【教育機関向け】Surface Laptop SEをビジネスマンにも売ってほしい

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Surface Laptop SE - 1 Microsoft/Windows
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Surfaceシリーズに教育機関向けのモデル「Surface Laptop SE」が登場しました。

中身は必要最小限。でも価格はなんと2万7,800円です。


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Surface Laptop SEの概要

そのSurface Laptop SEがこちら。

主な仕様は次のとおりです。

項目 内容
OS Windows 11 SE
プロセッサー Intel Celeron N4020
Intel Celeron N4120
RAM 4GB / 8GB (DDR4)
ストレージ 64GB / 128GB(eMMC)
ディスプレイ 11.6インチ、1366 x 768ピクセル
カメラ イン:720p
インターフェース USB-C、USB-A、3.5mmヘッドセット
ワイヤレス 802.11ac、Bluetooth 5.0LE
バッテリー 最大16時間
サイズ・重さ 283.7 x 193.05 x 17.85mm、1,112.4g

OSは教育機関向けのWindows 11 SE。細かな内容は不明ですが、「キュレーションアプリ」という説明があることから、勉強に必要ない余計なアプリが排除されたシンプルな構成になっていると予想できます。

プロセッサーは上位モデル、下位モデルともにCeleron。必要最小限です。
でも、上の動画ではマインクラフトがちゃんと動いているのを確認できます。

RAMとストレージの容量も4GB/64GBからと控えめ。
たくさんのアプリを同時に利用するケースはあまりなさそうですし、教室ではクラウドの活用もされそうなので、これくらいで十分ということでしょうか。

ディスプレイは小さめの11.6インチで解像度も低め。

カメラはインカメラのみの720p。最近までMacBookシリーズのカメラもこの解像度だったのできっと問題なく使えるでしょう。

インターフェースもUSBが2ポート(Type-AとType-C)と豊富ではありませんが、これも教育用途なら問題なさそうです。

Wi-FiはWi-Fi 6には未対応です。これもストレージの容量を考えると大量データのやり取りはなさそうなのできっと困らないはず。

バッテリーライフはなんと16時間。実使用では半分だとしても8時間。授業まる1日分をしっかりカバーできます。

Surface Laptop SEは教育機関向けモデルとされているので通常の販路では手に入れるのが難しそうです。
大塚商会のようなところからサポートもセットでまとめ買いするようなものなんだと思います。


コンパクトな資料作成PCとして使いたい

Surface Laptop SEを見て思い出したのが懐かしのHP Stream 11です。

【レビュー】HP Stream 11-y000シリーズがあれば資料作成程度は十分こなせるという話
HPのエントリークラスのモバイル・ラップトップ「HP Stream 11-y000」を使う機会がありましたので、その感想をお届けします。 軽めの作業が中心なら、これは意外とアリかもしれない。

以前、上の記事でレビューしたのですが、サイズといい重さといい割り切った仕様といい、そして価格といい、Surface Laptop SEのご先祖のような存在です。

Stream 11はSurface Laptop SEよりさらに古い世代(おそらく2世代前)のCeleronを搭載し、メモリも最大4GBという超切り詰め構成でしたが、それでもWord、Excel、PowerPoint程度の事務作業を無理なく行える程度の実力はありました。

CPUの進化とメモリ・ストレージの増量を踏まえると、Surface Laptop SEは事務作業PCとしてちゃんと使えることが見込まれます。

2万7,800円(+税)ならぜひ手に入れたい。そんなSurface Laptop SEなのでした。


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