YoutubeのWindowsチャンネルにWindows 10のコマーシャルがアップされています。
Windows 10がある時代に育つ子供たちの笑顔満載のハッピーCM。
子供を使うなんてずるい。
Windows 10のコマーシャル動画「Introducing Windows 10 – The future starts now」
内容は次のとおりです。
- 想像してほしい…
- この子供たちは将来パスワードを覚える必要がなく、セキュリティについて思い悩む必要がないことを
- 彼らにとってスクリーンはタッチできるものであり、Webページは書き込んでほかの人と共有できるものであることを
- デバイスが彼らの話を聞き、語り、歌い、気の利いたジョークを言うことを
- 彼らの成長とともにテクノロジーも進歩することを
- 彼らは彼らの親たちが想像もしなかったようなことをすることを
- なぜなら彼らはWindows 10のある時代に育つのだから
巧妙な比較広告だった
パスワードを覚える必要がないのは「Windows Hello」と「Microsoft Passport」のことを指しています。
Webページへの書き込みとシェアは「Edge」のことを、デバイスとの対話は「Cortana」のことを指しています。
子供たちの成長とともにWindowsも成長するというくだりは、Windows 10を搭載したPCはデバイスのサポート期間が続く間は無料で最新のWindowsを使い続けられるという「Windows as a service」を指しているのでしょう。
ここで取り上げられているWindows 10の先進性は、無償アップグレード以外はMacにはない機能・サービスで、Back to school時期にどのパソコンを買おうかしらと悩んでいる人に「やっぱり新しいWindowsのほうがすごいじゃん」と思ってもらいたいという思惑が垣間見えます。
うまくいくかどうかは蓋を開けてみないとわかりませんが、約1週間後に迫った正式リリースを首を長くして待ちたいと思います。