すでに日本でも発売されているHuaweiの2-in-1デバイスMatebookシリーズ。
Microsoft Surfaceには用意されなかったCore m5/m7モデルもラインアップされていて好評のようです。
そのHuawei Matebookの本体を買うと純正キーボードカバーがタダでもらえる数量限定のキャンペーンが行われています。アメリカで。
個人輸入しても日本の最安値より安くなりそうなので、英語キーボード派の方は狙ってみると良いかもしれません。
Huawei Matebookの本体を買うとキーボードカバーが無料になるキャンペーン
キャンペーンを行っているのはアメリカのMicrosoft Storeです。
「Matebookを買うとMatebook Portfolio Keyboard(129ドル相当)がもらえる。ただし在庫のある限り。」と書いてあります。
リンク:Huawei Matebook Signature Edition 2 in 1 PC(Microsoft Store)
対象となるモデルと価格は次のとおりです。
モデル | 価格 |
---|---|
Core m3 / 4GB / 128GB / グレー | 699ドル |
Core m5 / 4GB / 128GB / グレー | 849ドル |
Core m5 / 8GB / 256GB / ゴールド | 999ドル |
Core m5 / 8GB / 512GB / ゴールド | 1,199ドル |
Surfaceシリーズだと、アメリカ版と日本版でOfficeの有無が違う(日本版はOffice付属)ので、単純比較ができないのですが、Matebookの場合はアメリカも日本もOfficeは別売りなのでシンプルです。
以下では個人輸入した場合の総費用を計算してみます。
個人輸入の総費用の概算
アメリカのMicrosoft Storeは日本向けの発送を行いませんので、アメリカにある転送サービス業者を使って手に入れます。
手順はこちらの記事に詳しく書いてあります。
https://kiritsume.com/how-to-buy-new-surface3-from-usa/
転送サービスを利用して個人輸入する場合、商品代金のほかに、転送サービス料、転送業者から日本への送料、日本の消費税が掛かります。
上のリンク先で紹介したスピアネットの転送サービス料は9ドル。送料は仮に重量2キロとして28ドルです。
消費税は商品代金の60%に対して8%掛かります。
この数値をもとに各モデルを個人輸入する場合の総額を求めると次のようになります。
モデル | 総額の概算 (1ドル102円で計算) |
国内価格の目安 |
---|---|---|
Core m3 / 4GB / 128GB / グレー | 約7万8,500円 | 約8万9,000円 |
Core m5 / 4GB / 128GB / グレー | 約9万4,500円 | 約10万7,000円 |
Core m5 / 8GB / 256GB / ゴールド | 約11万600円 | 約11万9,000円 |
Core m5 / 8GB / 512GB / ゴールド | 約13万1,900円 | – |
国内価格は執筆時点の価格コムの最安値(本体+キーボードカバー)を参考にしています。
手間と時間が掛かることと、キーボードが英語配列になることに納得できれば、価格面では有利なことがわかります。
キーボードはむしろ英語配列が欲しいという人もいるでしょう。
キャンペーンは数量限定ですので、興味のある方はお早めに。
リンク:【ファーウェイ公式】HUAWEI MateBook (グレー)タブレットPC 【送料無料】