手元のAirPodsのバッテリーが弱ってきているのでAirPods 2の発売を心待ちにしていますが、発売はまだしばらく先のようです。
現在の最新情報など。
AirPods 2の最新情報
AirPods 2はAppleの完全ワイヤレスイヤフォン「AirPods」の後継モデルです。
新しいチップを搭載したり、Bluetooth 5.0LEを採用したり、Hey Siriに対応するといったことがこれまで噂されていますが、その他の情報も出てきている様子です。
いわく…
- AirPods 2の見た目は現行のAirPodsと同じ
形状は全く変わらないそうです。
この点ではAirPodsが耳に合わない方には残念なお知らせということになります。 -
2色展開
現行のAirPodsは白一色ですが、ここに別の色(黒らしい)が加わるそうです。
AirPods発売から2年以上経って町で見かけることも増えましたので、カラバリ追加で「カブり」が分散するのはありがたいです。 -
表面のコーティング変更で滑りづらく
現行AirPodsの表面はつるつるですが、AirPods 2はGoogle Pixelで採用されているようなザラザラ加工になり滑りづらくなるそうです。運動中にも安定して装着できる場面が増えるかもしれません。 -
低音の改善
音質は低域のレスポンスが改善されるそう。 -
心拍モニターなどの健康機能
AirPods 2には心拍を計測するセンサーが追加されるという噂があります。
計測結果の用途はよくわかりません。 -
価格は200ドル(現行は159ドル)
お値段は現行モデルの159ドル(日本では税別1万6,800円)に対して、200ドル(同レートで換算すると約2万1,132円)と高くなるそうです。
絶対値としてはちょっと高すぎるような気もしますが、有名メーカーの完全ワイヤレスイヤフォンはだいたいその近辺の価格帯だし、多少上げても大丈夫という判断でしょうか。 -
リリース時期は今年のいつかという以外わからない
リリース時期は「今年」だそうです。ただし、後述の情報からわりと遅めの時期になることが予想されます。 -
先に現行AirPods用のワイヤレス充電対応ケースが発売される
AirPods 2の発売に先立って現行のAirPodsに対応するワイヤレス充電対応ケースが発売されるそうです。
また、このとき同時にApple純正のワイヤレス充電パッド「AirPower」も発売されるとのことです。 -
ワイヤレス充電対応ケースのバッテリー容量はワイヤレス非対応のものより少なくなる
現行AirPods用のワイヤレス充電対応ケースはワイヤレス充電のための機構が内蔵される影響でバッテリー容量がわずかに少なくなるそうです。 -
AirPowerは2017年に発表されたときのサンプルよりも分厚くなる
最後に、ワイヤレス充電パッドAirPowerは2017年の発表時に展示されたものよりも分厚くなるそうです。
個人的にはなんでもいいからさっさと発売してほしい一心で見守っていますが、発売時期については「今年の遅く」という話もあります。
私のように現行モデルのバッテリーが弱って困っている場合は、いったん現行モデルの新品に買い換えてしまうのがストレスがなくていいかもしれません。