Apple Watchを普通の時計を併用するときのかなり悩ましい問題

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Apple Watch Series 4

Apple Watch Nike+(Series 4)の予約を完了し、一息ついて落ち着いて考えてみると、ちょっとむずかしい問題があることがわかりました。

普通の腕時計と併用する場合のSuicaの扱いがとっても悩ましい。


iPhoneとApple WatchのSuicaは別カード扱い

iPhoneやApple WatchにはFeliCaの機能が内蔵されていて、そのおかげでSuicaを使って買い物をしたり、交通機関を利用したりできます。

Apple Watchを使うにはiPhoneが必須なので、両者のSuicaは同じカードとして扱われるのかと思いきや、じつは別々のカードとして扱われます。(そりゃあ、同じカードが2枚存在するといろいろ不都合がありそうなので、よく考えれば当たり前のことですが)

それぞれのSuicaにチャージした金額が独立して減っていくのは、多少面倒ではあるものの、まあ許容できるのですが、たとえば交通機関の定期券のようなものを二重に持つことは普通はできないので、iPhoneかApple Watchのどちらかに決めて利用することになります。

ここまでが今回の話の前提となる知識です。


Apple Watchを常用しない場合の問題点

さて、今回わたしが通算3台目のApple Watchを購入しようと思ったきっかけは、最近毎朝、家から少し離れたランニングコースを走るようになって、そのときにiPhoneを持ち歩きたくない、それが無理ならせめてバッグに入れたままにしたいと思ったからでした。

走るとき以外に身につける時計としては、時計メーカーのアナログ時計が便利なので、そちらを使いたいと思っています。つまり、Apple Watchは常用せず、走るときにだけ使いたいということです。

ランニングに出かけるときにApple Watchに期待することは、コンビニや自販機での支払い手段と、コースへの行き来に使うバイクシェアのIDとして使えることです。(ドコモ・バイクシェアのIDは専用のICカード、または、Suicaです)

なお、バイクシェアはランニングへの行き来だけでなく、普段のあらゆる移動の足として徹底活用しています。

リンク:docomo bike share

で、Apple Watchを走るときだけ使うということは、走らないときにはiPhoneのSuicaを使うということなので、バイクシェアのIDを二重持ちしなければならないと。

ここで、バイクシェアの料金システムの話になるのですが、東京の一部の地域で提供されているサービスでは、都度課金(初乗り30分150円、以後30分毎100円)と月額課金(初乗り30分は何度乗っても月額2,000円、初乗り以降は30分毎100円)の2種類の料金プランが用意されていて、後者のプランがコスパ最高すぎて、一度使うとやめられないサービスになっています。

それで、前述のようにiPhoneとApple WatchのSuicaが別カードということになると、Apple Watchを持っていないときにもバイクシェアを使えるようにiPhoneとApple Watchの両方でIDを設定すると、バイクシェアの月額料金を二重に支払わなければならなくなります。

これはですね、ちょっと受け入れがたいわけです。


Apple Watchは常時身につけることが前提のデバイスだった

というわけで、最も使いたいときにだけApple Watchを使おうとすると、私の場合は月々2,000円余分に支払うことになるのです。

このようにApple Watchは、状況に応じて時計を使い分けるという使い方には対応しきれておらず、ある程度身を捧げる覚悟で使うべきものだということなのですね。今更ながら気づいてしまいました。

今回、最も期待した使いみちでこのような制限があることがわかってしまって、Series 4に対する熱が少し冷めてしまいました。予約のキャンセルも考え始めるほどに。

予約しているApple Watch Nike+ 44mm(GPS)のお値段はおよそ5万3,000円。キャンセルしていくらか追加すれば、iPhone XSなんかも買えてしまうなあ。走るときはHOLDTUBE使えばいいしなあ。などと思っています。

リンク:Apple Watch Series 4(ビックカメラ)icon