Surface Book 2(と初代Surface Book)にはSDカードスロットが備わっていますが、フルサイズのカードを装着すると後ろが出っ張る仕様なので、カードを差し放しにするには向きません。
そこで、ちょうどいいサイズのmicroSDカードスロットが役に立ちます。
Surface Book 2とSurface Bookに最適なmicroSDカードアダプター
早速ですが、問題の製品がこちらです。
BaseQi iSDA 350A microSD アダプター(Amazon)
BaseQiというメーカーのNINJA STEALTH DRIVEという商品。
microSDカードをSDカードスロットに取り付けるアダプターですが、アダプターの長さがPCの機種ごとにちょうどツライチになるように設定されていて、スロットからアダプターが飛び出さないようになっています。
Surface Book / Surface Book 2用のほかに、MacBook Air用や旧MacBook Pro(2012~2015モデル)用、Lenovo Yoga用、DELL XPS用、ASUS ZenBook Flip用などがリリースされています。Surface Book / 2とMacBook Air以外は古いモデルが多いようです。
本体はアルミ製で、対応するmicroSDカードの容量は128GB / 256GB / 512GBとされています。
PCに装着すると飛び出しなく収まり。
取り外しに便利な切り欠きも設けられているので、特殊な取り外し器具などは必要ありません。
メーカーホームページには「Surface Book 2」の記載はありませんが、AmazonレビューにはSurface Book 2での動作報告があるので安心です。
リンク:BaseQi iSDA 350A カスタマーレビュー(Amazon)
NINJA STEALTH DRIVEのAmazonでの価格は、記事執筆時点で2,780円。(5%ポイント還元あり)
microSDカードが128GBで4,500~5,000円、256GBで1万3,000~2万円、512GBで3~4万円といったところです。
SanDisk Ultra microSDXC 128GB(Amazon)
SAMSUNG EVO Plus microSDXC 256GB(Amazon)
内蔵ストレージのような性能は期待できませんが、音楽や動画などのスピードを求めない巨大データの保存や、タブレットモードで利用しないアプリのインストールなど、ストレージの容量不足解消には十分役立つはずです。
Surface Book 2はストレージの容量を増やすと本体価格が急激に高くなるので、NINJA STEALTH DRIVEを使って初期投資を抑えることもできるでしょう。
というわけで、Surface Book / Surface Book 2ユーザーのストレージ容量不足対策に、BaseQiのNINJA STEALTH DRIVEは良さそうだという話でした。
BaseQi iSDA 350A microSD アダプター(Amazon)