Dropbox Plusの割引販売が始まりました。
公式価格と比べて33%もお得です。
新しいDropbox
Dropboxがクラウドストレージサービスなのは間違いありませんが、それとともにデータが一箇所に集約されることを利用した作業用のプラットフォームとしての機能が充実しています。
まず、Dropbox本来の機能であるファイルの保存・蓄積。
Dropbox Plusなら2TB(2000GB)まで保存できます。
次に、Dropbox Paperという共同作業ツールによる、チーム内の情報共有。
Dropboxに保存したファイルはもちろん、チェックリストやウェブからのリンクなど、様々な情報をひとつのドキュメント上に記録して共有できます。
Dropbox上のファイルへのアクセスをすべてブラウザーのDropboxから行い、OfficeやG-Suiteのファイルもウェブ版で開いて編集すれば、ブラウザーだけですべての作業が完結するというメリットも。
ファイルやツールが散乱して、そのオーガナイズに手間と時間を割く必要がなくなるので、作業効率が上がるという寸法です。
共同作業をしない方でも、データとツールが集約されることのメリットは絶大です。
Dropbox Plus 3年版 がセール中
上のような機能は無料のDropbox Basicでも利用できますが、無料版はしっかり使うにはデータを保存できる容量が少なく(2GB)、すべてのデータを集約する場所としては小さすぎます。
このため、Dropboxをまともに使おうとすると有料プランを利用する必要があるのですが、Dropboxの場合はその料金を比較的安くできます。
Dropboxのもっとも手頃かつ個人ユーザーに適した有料プランは「Dropbox Plus」ですが、公式価格は1年契約で1万5,800円/年、月契約なら1,650円/月です。
これに対して、3年分を前払いする「Dropbox Plus 3年版」なら3万1,680円。
1年あたりにすると1万560円で、公式の1年契約と比べて5,000円以上安くなります。割引率は33.33%です。
3年前払いということで、本当に3年も使い続けるのかという心配があるかもしれませんが、Dropboxに限らず大容量のクラウドストレージサービスはとても便利なので、一度使い始めたらその後使わなくなることは心配しなくても大丈夫です。
身の回りのあらゆるデータをクラウドに置いておき、それにどこからでも、機器を選ばずアクセスできるのは非常に快適ですし、パソコンやスマホが壊れてもデータを失う心配がなくなるので、何かと安心です。
機種変更も楽ちんになりますし。
そんなわけなので、期間あたりの料金が安く利用できるこの機会に、Dropbox Plus 3年版を手に入れておくといいという話でした。
なお、すでにDropbox Plusを使っているユーザーの方の期間延長用にも使えます。
セール期間は4月28日(水)までです。