【比較】iMac(2021)を買うよりMac miniとナイスな周辺機器を買ったほうがいい?

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iMac 2021 - 1 Apple

噂されていたとおり、M1プロセッサーを搭載したiMacが登場しましたが、この内容と価格ならMac miniの魅力が増しただけのような気も…

iMacとMac miniを比較しつつ、iMacを意識したMac miniのおすすめ周辺機器など。


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新しいiMacの概要

新しいiMacの紹介映像がこちら。CNBCが見やすく編集したものです。

まとめるとこういうことになります。

  • ディスプレイ側の表面全体がガラスで覆われている
  • ディスプレイの周囲は白、その下も明るいトーンの色で作業に集中できる
  • 背面は濃く鮮やかな色でiMacを置いた空間を華やかに
  • M1プロセッサーのおかげで冷却機構が小型化・静音化
  • 同時に本体が薄型化、スタンドの奥行きも小さくなった
  • ディスプレイは23.5インチの4.5K解像度(4480 x 2520ピクセル)
  • 輝度500nit、TrueToneの自動色調整対応、
  • ガラスには反射防止コーティング
  • カメラ、マイク、スピーカーはすべて「これまでのMacの中でベスト」

主な仕様は次のとおりです。

項目 下位モデル 上位モデル
OS macOS macOS
プロセッサー Apple M1
(CPU:8コア、GPU:7コア)
Apple M1
(CPU:8コア、GPU:8コア)
RAM 8GB(オプションで16GB) 8GB(オプションで16GB)
ストレージ 256GB(オプションで512GB/1TB) 256GB/512GB(オプションで1TB/2TB)
ディスプレイ 23.5インチ、4480 x 2520ピクセル 23.5インチ、4480 x 2520ピクセル
カメラ Full HD対応 Full HD対応
インターフェース 2 x Thunderbolt/USB4
3.5mmヘッドフォン
ギガビットEthernet(オプション)
2 x Thunderbolt/USB4
2 x USB3
3.5mmヘッドフォン
ギガビットEthernet
ワイヤレス Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0
サイズ・重さ 54.7 x 46.1 x 14.7cm、4.46kg 54.7 x 46.1 x 14.7cm、4.48kg
その他 電源はACアダプター 電源はACアダプター
同梱キーボードにTouch ID搭載

プロセッサーは先に発売されたM1プロセッサーのMacBookシリーズやMac miniと同じもののようです。

RAMの最大容量が16GBなのも先行するM1プロセッサー搭載モデルと同じ。

下位モデルはThunderbolt(USB兼用)が2ポートのみ。上位モデルはさらにUSBポート(2ポート)とGigabit Ethernetポートが追加されます。(EthernetポートはACアダプターに搭載)
追加のポートも含め、USBはすべてType-C形状なことに注意が必要です。

電源はACアダプターになってしまいました。容量143Wなのでそれなりに大型です。

上位モデルのキーボードにTouch IDが付きました。
下位モデルもAppleストアなら購入時に選択可能(オプション)。また、テンキー付きキーボードにもTouch ID付きのものが加わっています。こちらもオプションで選択可能です。


Mac miniではなくiMacを買う理由は?

さて、プロセッサーの性能は先行するM1プロセッサー搭載モデルと同等だとすると、どのモデルを買うかはその他の要素で決めることになります。

わかりやすいようにディスプレイもキーボードもなにも付属しないMac miniと比較するとこうなります。

※8コア/8コア、RAM 8GB、ストレージ256GBで比較します

項目 iMac(8コア/8コア) Mac mini(8コア/8コア)
プロセッサー M1(8コア/8コア)
RAM/ストレージ 8GB/256GB
ディスプレイ 23.5インチ、4.5K なし
カメラ Full HD なし
マイク あり なし
スピーカー Mac史上最高の音質 一応あり
インターフェース 2xTB/USB、2xUSB3、Ethernet ←に加え、HDMI
ワイヤレス Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0
キーボード テンキーなし、Touch ID対応 なし
マウス Magic Mouse なし
電源 ACアダプター方式 本体に内蔵
価格 17万7,800円 7万9,700円

まず、iMacの最大の特長はディスプレイ一体型であることです。

23.5インチ、4.5K、グレアタイプのディスプレイは他に存在しないので、このディスプレイが欲しければiMacを選ぶしかありません。

iMacのカメラ、マイク、スピーカーはいずれも「Mac史上最高の性能」ということで、たとえばスピーカーなら、最近のMacBook Proの音質より良いんだとすれば、PC内蔵スピーカーとしては相当なものだと期待できます。

一方で、本体に内蔵されていることにこだわりがなければ、カメラもマイクもスピーカーも、それぞれ良いものを調達可能です。

インターフェースはMac miniにだけHDMIがあります。
ただし、iMacでもセカンドディスプレイを使いたいような場合以外はあまり問題にならないでしょう。
iMacでもう一画面使いたいなら、USB(またはThunderbolt)接続に対応したディスプレイや、USB/Thunderboltからの変換ケーブルが必要になります。

iMacに同梱のキーボードにはTouch IDが搭載されています。
この記事を書いている時点で、このキーボードを単体で購入する方法はないようですが、おそらくiMac発売後に単体販売も解禁になるのではないかと思います。そして、きっとiMac以外のMacでも使えるはずです。

電源はiMacがACアダプター方式、Mac miniが本体内蔵です。
ACアダプターは設置場所のケーブルの取り回しが面倒になります。
(ただし、Mac miniは最少でもディスプレイを接続するケーブルは必要なので、どちらが優れているとは一概には言えません)

最後に価格ですが、iMacが約10万円高いです。
この価格が4.5Kディスプレイ、カメラ、マイク、音質のいいスピーカー、マウス、キーボード、そして何より、一体型のシンプルな外観に見合うと思うなら、iMacを選ぶといいでしょう。


iMacの仕様を意識して、Mac miniの周辺機器を選んでみる

では、iMacとMac miniの仕様の差を考慮しつつ、10万円の価格差の範囲に収まるように、Mac miniと合わせる周辺機器を見繕ってみるとこうなりました。しめて6万7,000円くらいです。安い。

ディスプレイは3入力に対応しているので、Mac miniのほかに、たとえばゲーム機やWindows PCなども接続できます。

安めのモニターアームと組み合わせてもいいかもしれません。

カメラはFull HDのオートフォーカス対応。マイクも内蔵しています。

スピーカーはとても安いですが、おそらくどんなPC内蔵スピーカーと比べてもこれの方が良い音がします。(私も愛用しています)

キーボードとマウスはもはや説明不要の名機です。

繰り返しになりますが、これらの周辺機器は全部合わせても(アームまで入れて)7万円少々で買えます。
iMacとの価格差を埋めるならあと3万円くらい使えるので、たとえば、高音質のコンデンサーマイクを追加して差別化することもできます。

将来、機種変更するときににもこれらの周辺機器は使い回せるでしょうし、純粋に経済的な部分で考えれば、Mac miniを買うのが良さそうです。

というわけで、私は引き続きMac miniを使い続けることになりそうです。


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