Dropboxの有料プラン「Dropbox Plus」の期間限定特価販売が始まりました。
クラウドストレージを活用した身軽な作業環境を作るチャンスです。
Dropbox Plusの魅力
Dropbox Plusはクラウドストレージサービスの老舗Dropboxの有料プランです。
2TBものクラウドストレージを利用できるので、自分の持つデータを何もかもアップロードすることができ、それらに場所と機器を選ばずにアクセスする環境を構築できます。
アップロードするファイルの形式は問わないので、WordやExcelやPowerPointのファイルでも、各種形式の写真や動画でも、あらゆるデータを置いておくことができます。
Dropboxのようなクラウドストレージを使ってデータを管理することの利点はおよそ次のようなものです。
- データを一箇所にまとめて置いておける
上でも紹介したおおり、Dropboxにアップロードするファイル形式に制限はないので、「とにかくすべてのデータはDropboxに置いておく」という運用ができます。
すると、必要なデータは常にDropboxにあるので、探すのも簡単ですし、PCやスマホが壊れようがなくなろうが、データがなくなることはありません。 -
特定の作業環境に縛られなくなる
データが特定のPC等に固定されていないので、インターネットにさえつながっていれば、機器を選ばずデータにアクセスできます。
自宅でもオフィスでも学校でも移動中でも、任意の場所の任意の機器で作業できるので、空いた時間を無駄にせずにすみます。 -
オフラインでも使える
Dropboxに置いたデータはインターネットにつながっていないと利用できないかというと、そうではありません。
PC/MacではDropbox上の任意のフォルダーの内容をローカルディスクに保存してクラウドと同期させることができます。そうしておくと、飛行機の中などインターネットにアクセスしづらい環境でも支障なく作業できます。(変更した内容は後でインターネットにアクセスできるようになったときにクラウドに反映されます) -
機器の乗り換えが苦じゃなくなる
PCやMacを買い換えたときに何が面倒かというと、データを安全かつ確実に新しい環境に移行することに尽きます。
元の環境に保存されたデータをすべて探し出し、外付けHDDなどに退避させ、新しい環境にコピーするという一連の作業は、時間も神経もすり減らしますし、ミスったら大切なデータがなくなります。
データがすべてDropboxにあれば、用済みになった古い環境は初期化するだけで済みますし、新しい環境はDropboxのセットアップだけ行えばまた同じようにデータにアクセスできるようになります。 -
データの共有が簡単になる
Dropboxに置いたデータは相手を限定して共有することができます。
旅行の写真を家族や友人と共有して見てもらったり、作業に必要なデータを同僚とシェアしたりできます。
共有したデータへの変更はすぐに反映されるので、共同作業での行き違いのリスクが大幅に減ります。
このほかにも、Dropbox上のデータは最大30日分の履歴が保存されるので、間違って消したものを復元したり、変更前の状態に戻せるといった利点もあります。
と、いろいろ書きましたが、個人的には1番と4番のメリットがあるだけで、もうクラウドストレージは手放せないと感じています。
Dropbox Plus 3年版が公式価格より1万4,400円引き
そんなDropbox Plusを3年間利用できる「Dropbox Plus 3年版」が10月31日(土曜日)までセール販売中です。
Dropbox Plusの公式価格は1年分の前払いで1万4,400円です。
これに対して、Dropbox Plus 3年版は3年分で2万8,800円となっています。
3年使ったとすると公式より1万4,400円安い計算になります。
言い方を変えれば、2年以上使えば元が取れるということです。
クラウドストレージには使ってわかる確かな便利さがあるので、きっとみなさん2年以上使われるんじゃないかと思います。
もちろん、公式価格を払った場合と全く同じサービスを利用できます。
また、すでに公式価格で利用されている場合に、同じアカウントの利用期間を延長するのにも使えます。
というわけで、Dropbox Plus 3年版がおすすめという話でした。