Galaxy Tab S4を使えば超軽量オフィスワーク環境を作れる

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SamsungからAndroid Oを搭載した新しいタブレット「Galaxy Tab S4」が発表されました。

テレビや外部ディスプレイに接続してPCライクに使うことができ、その際、Galaxy本体はペンタブとして利用することも可能。

本体にペンが同梱されるというお財布への優しさもうれしいです。


Samsung Galaxy Tab S4の概要

今回発表されたGalaxy Tab S4の主な仕様は次のとおりです。

項目 内容
OS Android O
プロセッサー Qualcomm MSM8998(Snapdragon 835)
RAM 4GB
ストレージ 64GB or 256GB(microSDカードでさらに400GBまで追加可能)
ディスプレイ 10.5インチ、2560 x 1600ピクセル(287ppi)
カメラ イン:800万画素、アウト:1300万画素
インターフェース USB 3.1 Type-C x 1
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Wi-Fi Direct、Bluetooth 5.0
カードスロット microSD x 1(最大400GB)
サイズ・重さ 249.3 x 164.3 x 7.1mm、482g(Wi-Fi)/483g(LTE)
その他 顔認証でロック解除可能
外部ディスプレイ接続可能
ペン(S Pen)付属

プロセッサーは最新世代のSnapdragon 845ではありませんが、ほんの少し前までのフラッグシップで、日常の場面で処理能力に不足を感じることはないでしょう。

RAMは4GBと多め。ストレージは最大256GBまでですが、microSDカードでプラス400GB拡張可能なので、容量不足で困ることはないはずです。

ディスプレイはiPad Proの小さい方と同じ10.5インチですが、Galaxy Tab S4のアスペクト比は縦長なので、面積はやや小さくなります。ピクセル密度は287ppiと十分すぎる高密度です。

カメラの仕様は標準的。インもアウトもF1.9の明るめのレンズが採用されています。

有線のインターフェースはUSB Type-Cが1ポート。仕様表には書かれていませんが、製品写真では3.5mmステレオヘッドセットジャックもあるように見えます。

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また、本体側面にはオプションのキーボードドックと接続するための専用インターフェース(POGOピン)を装備しています。

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無線ネットワークは一般的なWi-Fiの各規格とBluetooth 5.0に対応。

microSDカードスロットを備え、最大400GBまでの容量のカードに対応します。

ディスプレイのベゼルはまずまず細く、本体サイズは小さめに抑えられています。
厚みはiPad Pro(10.5インチ)の6.1mmよりも厚く、iPad(2018)の7.5mmよりも薄いです。

重さはiPad Pro(10.5インチ)やiPad(2018)とほぼ横並びです。

その他、顔認証および虹彩認証でロックを解除したり、外部ディスプレイを利用したりといった便利機能に対応します。(外部ディスプレイについては後述)


外部ディスプレイを接続してPCライクに使える

Galaxyシリーズではこれまでも、Galaxy S8シリーズやS9シリーズで、DeX Stationというオプションのクレードルを経由して外部ディスプレイに接続し、マウスやキーボードを使ってPCライクに利用することが可能でした。

Samsung Galaxy Tab S4 - 3

今回発表されたGalaxy Tab S4では、DeX Stationなしでこの機能を利用できるようになっています。

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接続にはUSB-C – HDMIのアダプターが必要です。
上の写真ではSamsung純正のものが用いられていますが、かつてWindows 10 Mobileでそうだったように、より安価な汎用品を利用できる可能性もあるでしょう。

【格安】Lumia 950 / 950 XLのContinuumは社外HDMIアダプターでも利用可能
Windows 10 Mobileにはディスプレイと接続して大画面で利用できる「Continuum」という機能があります。 アダプターを介してディスプレイに接続するだけでPCのような画面レイアウトでスマートフォンを利用でき、Bluetoothでキーボードやマウスを使うこともできるというものです。 この機能、Microsoft純正のアダプター以外でも動くようです。

自宅やオフィスでだけこのような形態で利用できればいいとすれば、上の写真にあるキーボードカバーも不要になる(汎用のBluetoothキーボードとBluetoothマウスを利用できる)ので、かなり安上がりにPCライクな作業環境を構築できそうです。

Galaxy Tab S4はAndroid端末なので、Office 365 Soloicon等でモバイル版のOfficeを利用することも可能です。
もちろん、メーラーやスケジューラーも利用できるので、オフィスワークを一通りこなすことはできるでしょう。

さらに、外部ディスプレイに接続したとき、Galaxy Tab S4本体をAndroidのUIで使い続けることもできますし、タッチパッドとして使うことも、デジタイザー(ペンタブ)として使うことも、タッチキーボードとして使うこともできます。

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Microsoft Surfaceの例でもわかるとおり、ペンを併用することでPC的なものの使い道は大きく広がるのですが、Galaxy Tab S4ではそれをかなり安価に実現できるというわけです。


価格は649.99ドルから

Samsung Galaxy Tab S4の価格は、アメリカでの予約価格がWi-Fiモデルで649.99ドル(64GB)から。256GBモデルは100ドル増しの749.99ドルです。

アメリカのSamsungストアでは、VerizonのLTE版も選べるようになっていますが、こちらの価格は明らかになっていません。

649.99ドルといえば約7万3,000円です。

iPad(2018)のWi-Fi / 32GBモデルにApple Pencilを組み合わせると、税別4万8,600円。

ここにストレージを32GB追加して、外部ディスプレイでPCライクに使える機能を加えるのに約2万5,000円を払えるかどうかが、iPadにするかGalaxy Tab S4にするかの分かれ目になりそうです。

日本での発売は未定ですが、そのうちエクスパンシスiconイートレンでも買えるようになるはず。タブレット一枚でオフィスワークをこなしたい方は要注目です。

リンク:エクスパンシスicon
リンク:イートレン