GARMIN ZUMO 396がすごくほしい

スポンサーリンク
Garmin Zumo 396 - 0 周辺機器
記事内に広告が含まれています。

GARMIN(ガーミン)から久々のバイク専用ナビが登場しました。

ソニーがカーナビ事業から撤退して以来、名のあるメーカーからバイク用のナビ専用機が発売されることは稀でしたが、ついにガーミンがやってくれました。


スポンサーリンク

GARMIN ZUMO 396の特徴

今回発表されたGARMIN ZUMO 396の特徴は次のようなものです。

耐振・耐熱・防水

エンジンや路面からの振動に耐え、直射日光によって温度上昇してもちゃんと動作し、しかも雨が降っても大丈夫。

この特徴だけでスマホナビより圧倒的に使いやすいです。

スマホは直射日光にさらされた状態で充電などしようものなら、たいした処理をしていなくてもアツアツになって動作をやめてしまうことがたびたびあります。夏場の長時間稼働には専用ナビが便利です。

グローブでも操作できる感圧式タッチパネル

タッチパネルはグローブをしたまま操作できる感圧式。これもバイクで使うときには重要です。

スマホの静電容量式タッチパネルに対応したグローブも売られていますが、乗車中の操作では、なぞっただけで反応してしまう静電容量式よりも、しっかり押して反応する感圧式の方が使いやすいです。

直射日光下でも見やすいディスプレイ

バイク用のナビはかなり上向きに取り付けるので、日差しがもろに画面を照らすことがあります。

スマホだとお手上げなこんな状況でも、専用ナビなら大丈夫。

仕様上は反射式液晶とは明記されていないのですが、「直射日光下での視認性を確保した」とされているので安心です。

Bluetooth対応

Bluetoothに対応したヘッドセットにナビの音声を飛ばすことができます。


SENA 30K バイク用インカム(Amazon)

また、同時にBluetoothに対応したスマホとリンクして、通話をしたり、音楽を再生することができます。これらの操作をZUMOの画面上でできるのがめちゃくちゃ便利です。

地図は安心のゼンリン製

ZUMOの内蔵地図データは安心のゼンリン製です。豊富なデータ量で細い路地でも安心。

充実のマウント類

ZUMOといえば豊富なマウントです。

ZUMO 396には標準でバイク用のマウントが同梱されています。

Garmin Zumo 396 - 1

ぱっと見の印象では、バーハンドルの車種なら苦労なく装着できそうです。

RAMマウント風のボールジョイントが採用されているので、その他の車種でも既存のマウント用品を流用して、かなり柔軟に対応できそう。

また、かなり息が長く販売されることが見込まれるZUMOシリーズでは、マウント各社からカッコいい専用マウントキットが発売される可能性があります。

見た目の細部にまでこだわりたいライダーも満足できそうです。


専用ナビならではの便利さ

バイク用のナビというとスマホナビで済ませることが多くなっているようで、私もその一人なのですが、現在でもかつて使っていた専用ナビには機能面で及ばないと思う部分がいくつもあります。

先に挙げた直射日光下での利用やグローブ越しの操作以外にも、経由地設定の地点数が多いとか、ガソリンスタンドやコンビニをルートの進行方向限定で検索してくれるとか。

とくに、経由地を自由に設定できないと、ルートがいつも最短距離の幹線道路ばかりになってしまって、せっかくのツーリングがいまいち味気なくなるのが、スマホナビの歯がゆいところです。

というわけで、ZUMOひさびさの新製品が欲しすぎるという話でした。発売は2019年1月24日です。

リンク:Garmin Zumo 396(Amazon)


タイトルとURLをコピーしました