Amazon Prime Day 2017が終わりました。
わりと長い時間張り付いていましたが、自分が欲しいものはほとんど初日の夜中までに集中していたようです。
さて、ゲットしたものの第1段としてGoPro HERO 5 Sessionが到着したので、第一印象をまとめます。
Sessionを選んだのは正解だったかもしれない。
GoPro HERO 5 Sessionのセットが到着
私が買ったのはこちらのセットです。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session + アクセサリーケース他2点セット
セットになっているアクセサリーは、自撮り棒以外は使いみちがないように思いますが、安くなっているのがこのセットだけだったので仕方ありません。
そして到着したのがこちらです。
左から、GoPro専用のキャリングケース、GoPro HERO 5 Session本体、右上段が自撮り棒、その下がヘッドストラップ&クリップです。
アクセサリーは放っておいて、GoPro HERO 5 Sessionを開封します。
パッケージの底の部分が開きます。
このあとどうしていいのかしばらくまごつきましたが、白いタブを持ってぐいっと引っ張ると中身が出てきました。
中身はこうです。
マウント用のパーツは最小限のものしか入っていません。
この状態では上下の角度しか調整できないので、その他の調整をしたい場合は別途マウント用のパーツを調達する必要があります。
カメラの天面に録画開始・停止の大きなボタンがあります。
電源オフの状態でもこのボタンを押すと起動して録画が始まり、そこから録画を停止すると自動的に電源がオフになるので、運用中は基本的にこのボタンだけ操作していればいいようです。
カメラの左側面のドアを開けると、カードスロットと充電・通信用のUSB-Cポートが現れます。
microSDカードはこのように斜めに差し込むようになっています。
ケーブルを接続した状態ではカードの出し入れはできません。
あまり不便はないと思いますが、いちおう留意しておくべき点かと思います。
本体の正面右上と背面右下にはLEDが埋め込まれています。
LEDは充電中には点灯、撮影中には点滅します。
GoProは本体だけではどこにもマウントできません。
マウント用の器具を取り付けるためにはフレームを取り付ける必要があります。
こちらがGoPro HERO 5 Sessionのフレームです。
カメラ本体にフレームを取り付けるとこうなります。
カードスロットとUSB-Cポートへのドアはフレームを取り付けたままでも開閉できます。
試した範囲では充電中も録画できますので、大容量のメモリーカードと併用することで長時間の連続録画にも対応できそうです。
GoPro HERO 5 Sessionにして良かったこと
実物を手にして実感した「Sessionにして良かった」ポイントがあります。
Sessionは上位モデルの「GoPro HERO5 Black」よりも正面から見たときのサイズが小さいです。
一般に、サイズが小さいとマウントの自由度が上がりますが、それを実感したのがこの状況。
オートバイ用のヘルメットの斜めの面にいくつかのマウントパーツを組み合わせてGoProを取り付けようとすると、マウントのハンドルと本体が干渉して思い通りにならない場合がありますが、GoProの本体が小さいおかげでそれがなんとかなっているのがこの例です。
たとえばGoPro HERO 5 Blackだったら、カメラがもっと外側に傾いた状態でしかセットできないはずで、よりコンパクトなマウントパーツを探すとか、ヘルメットの傾きの小さな場所にマウントするなどしなければなりません。Sessionで良かった。
というわけで、Amazon Prime Day 2017で買ったGoPro HERO 5 Sessionにひとまず満足しているという話でした。
Amazon Prime Dayで買ったものは他にも続々到着しつつあるので、機会を見て紹介したいと思います。