Microsoftの最新ゲーム機 Xbox One にはオプションでモーションセンサーのKinectを取り付けることができ、対応したゲームならジェスチャーで操作できるようになります。
このKinectをWindows PCに取り付けるためのアダプターを使うと、Windows Helloでサインインできるようになるらしいです。
いらない。今のところは。
Xbox One用KinectはWindows Helloにだけ使える
Windows CentralがXbox One用のKinectをWindows PCに接続して何ができるかを確かめる動画を公開しています。
Kinect本体だけでもゴツい上に、WindowsアダプターとACアダプターも巨大で、さらにケーブルが硬くてかさばるというアメリカン仕様のこの製品を使ってできることは、今のところWindows Helloのカメラとして使うことだけ。
Twitterその他のWebカメラとしては使えません。「何かがおかしいです」というエラーメッセージが表示されるのみです。
KinectのWindows PC用アダプター(正式名は「Xbox One Kinect センサー用 Windows PCアダプター」)は日本のマイクロソフトストアでも取り扱われていますが、その説明には「Xbox One Kinect センサーの性能と精度を活用できる Windows 用インタラクティブ アプリを開発できます。」と書かれていて、使い道はこれからデベロッパーたちが開発していくという段階のようです。
ちなみに、先代のXbox 360用のKinectは有志の手によってこのように使えるようになっています。
これでずっと遊んでるとどこか筋をおかしくしそうですが、なんかすごいです。
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