【Core i9越え】MacBook Air / Pro(13インチ) M1チップ搭載モデルのパフォーマンスがすごい

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MacBook Pro M1 - 1 Apple
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この数日のあいだに新しいMacのベンチマークスコアが明らかになって、その驚くべき数値に物欲が高まっています。

もしかしたらAirが買いなのかもしれない。


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MacBook Air / MacBook Pro(13インチ)/Mac miniのベンチマークスコア

Apple Siliconを搭載するMacが発表された6月当時にはまったく見られず、今回の製品が発表された直後にもごく限られた情報が発見されただけだった、新しいMacのベンチマークスコアが、ここ数日で次々と明らかになっています。

Macの各モデルのベンチマークスコアをランキングした、GeekbenchのMac Benchmarksでは、シングルコアスコアのトップ3をM1チップを搭載したMacが独占しています。

M1 Mac Performance - 1

リンク:Mac Benchmarks(Geekbench)

第4位のiMac Mid 2020モデルに搭載されたプロセッサーは、Intel Core i9-10910というバリバリのデスクトップCPUです。

さらに、マルチコアのスコアでもiMac Proの8コアモデルに迫る13~15位の位置を占めています。

M1 Mac Performance - 2

さすがに10コア以上のデスクトップモデルには及びませんが、現行のMacBook Pro(16インチ)の最上位モデル(Core i9-9980HK搭載)を上回る、驚きの順位です。


開発者向けMac miniよりも圧倒的に速い

6月の発表と同時にApple Developer Program(ADP)の参加者向けに提供されたMac mini型筐体のベンチマークスコアも明らかになっています。

M1 Mac Performance - 3

上がADPモデルの結果、下が今回発表されたMacBook Proの結果です。

シングルコア、マルチコアともに、MacBook Proの圧勝です。(ということは、MacBook Airでも製品版のMac miniでも圧勝ということです)

6月の発表イベントで行われたApple Silicon搭載Macの様々なデモはADPモデルで行われていたように見えます。

とすると、今週製品として発売される3モデルでは、さらに快適さが増している可能性があるわけです。


Metalの性能は未知数

GeekbenchにはmacOSとiOS/iPadOSのグラフィックスAPI「Metal」のベンチマークも用意されていますが、今のところM1チップを搭載するMacのスコアは不明です。

M1 Mac Performance - 4

類似の構成になると思われるiPad ProのGPU(Apple A12X GPU)のスコアはIntel Iris Plus Graphicsより少し高い程度。

M1 Mac Performance - 7

Intel Iris Plusは従来のMacBook Airに搭載されているGPU(CPUに内蔵)で、今回のM1チップ搭載MacBook Airはそれと比較して2.2~5.3倍の能力を発揮するとされています。

M1 Mac Performance - 8

これらの情報から推察すると、M1チップ搭載MacシリーズのGPU性能は、既存のdGPU(=CPUとは別体のGPU)には及ばないものの、既存のiGPU(=CPUに内蔵されたGPU)よりはかなり高性能なものになりそうです。


MacBook ProかMacBook Airか?

ベンチマークのスコアだけを見れば、Mac mini、MacBook Pro、MacBook Airの差はわずかです。(上:シングルコア、下:マルチコア)

M1 Mac Performance - 5
M1 Mac Performance - 6

Geekbenchのような比較的短時間で終わるベンチマークの場合、熱設計の違いは結果にほとんど影響を与えないと思われるので、冷却ファンを搭載したMac mini / MacBook Proと、ファンレスのMacBook Airのスコアに大差ない結果も不自然ではありません。

負荷の高い状態が続くような場合には、Mac mini / MacBook ProとMacBook Airとの差はもう少し大きくなるでしょう。

では、そのようなユースケースがどれくらいあるかというと、実はあまりないんじゃないかという気がします。

3Dレンダリングやエフェクトを掛けまくった動画の編集・書き出し作業、大きなプログラムのビルド処理などでは目に見える違いが出てくるかもしれませんが、それら以外の用途では3モデルの違いを感じる場面はあまり多くないのでは?

つまり、パフォーマンスの差はあまり心配しなくてもいいということでは?

とすると、唯一のデスクトップモデルであるMac miniは置いておいて、MacBook ProとMacBook Airのどちらを選ぶかは、バッテリーライフ・明るいディスプレイ・良質なマイクとスピーカー・Touch Barを取るならMacBook Pro、軽さが第一ならMacBook Airという基準で良いと思います。

バッテリーライフは公称値の半分が実使用時間と考えると、Proが8.5時間でAirが7.5時間の1時間差。

ディスプレイの最大輝度はProが500nitに対してAirが400nitで100nit差。

マイクとスピーカーは実物を聞き比べないとわかりませんが、少なくとも現行のMacBook Airのスピーカーはけっこういい音しますよね。

Touch Barは一度も有効活用できた試しがないので、私はあまり重視していません。

同じコア数・RAM容量・ストレージ容量で比較すると、MacBook Airの方が2万5,000円安いので、MacBook Airを選んで差額をストレージの増強に充てるという戦略も悪くないのではないでしょうか。

AirにはProにはない金色モデルもあります。それと、ACアダプターがおそらく小さいのも持ち運びに便利だと思います。

というわけで、ベンチマークスコアをよく見てみたらMacBook Airが欲しくなってきたという話でした。

新しいMacはいよいよ明日発売です。

リンク:MacBook Air(ビックカメラ)icon
リンク:MacBook Pro(ビックカメラ)icon


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