【購入3ヶ月】M1 Macが今でもコスパ最高な話

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Apple M1 chip - 1 Apple

Apple Silicon搭載のMacBook Airを買ったのが昨年11月(届いたのは12月)。

その後、Apple Silicon版Mac miniに買い替えたのが今年1月でした。

なんの不満もないし、コスパ最高だという話。


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MacBook Air を MacBook mini に買い替え

当初購入したのはMacBook Air(M1)でした。

主な仕様は次のとおり。

  • CPU:8コア
  • GPU:8コア
  • RAM:16GB
  • SSD:1TB
  • その他:英語キーボード、シルバー

発売直後の品薄状態に加え、RAM、ストレージ、キーボードをカスタマイズしたため、配送まで約3週間掛かりました。

このMacBook Air。軽く、画面が美しく、性能面でもまったく問題なかったのですが、インターフェースがThunderbolt 3(USB Type-C)2ポートしかなく、さらに、そのうち1ポートを充電・給電に専有されることがやや不便でした。

時節柄つねに自宅で使う関係で、こういうケーブルを使っていつも外部モニターに接続していたのですが、そうするともうポートが残っていません。

(余談:このケーブルは4年近く前に買ったものですが、まだ普通に売られていますし、問題なく使えます。いい買い物でした)

無線キーボードや無線マウスを専用ドングルで使おうとするとポートが足りなくなります。

そして、外に持ち出すことがないならラップトップである必要がないのでは?という当然の気づきにより、Mac miniへの買い替えを敢行しました。


我が家のMac mini

そうしてやって来たMac mini。

私が選んだMac mini(M1)の主な仕様は以下のとおりです。

  • CPU:8コア
  • GPU:8コア
  • RAM:16GB
  • SSD:512GB

箱には本体と電源ケーブルだけが入っていて超シンプル。
昔ながらのMac miniスタイルで、色も昔のと同じシルバーです。

キーボードとマウスは手元のワイヤレスのものを使います。また、モニターは新たに手に入れたDELLの4K解像度のものを使います。

Mac miniの有線インターフェースは、Thunderbolt 3(USB-C)が2ポート、USB-Aが2ポート、HDMI、イーサネット(GbE)で、MacBook Airとは比べ物にならないほど充実しています。電源も別ですしね。

これなら当面はポートの問題はありません。

しかも、ディスプレイ、カメラ、キーボード、タッチパッドといったデバイスを内蔵していないため、M1 Macシリーズの中では最安の7万2,800円(税別)スタート。

上記のようにRAMとストレージの容量を増やしても11万2,800円(税別)にしかならず、同容量のMacBook Airより税別で3万7,000円も安いのです。

さらに、デスクトップならではの厚み(といっても実測でわずか36mmほどですが)を活かした冷却性能により、MacBook AirどころかMacBook Pro(M1)よりも高い性能を発揮します。

ラップトップが必要になるときが来たら、今年後半に発売されるという、M1Xチップ(噂・仮称)を搭載し、MagSafeが復活する(噂)、14インチ(噂)MacBook Proに買い換えればいいのです。

もしくは、やはり今年後半に登場するかもしれない、15インチのMacBook Airに買い換えるのもいいでしょう。


Mac miniに不満なし

で、MacBook Airを使っていた頃から、性能には全く不満がありませんでした。

あらゆるデスクワークを余裕でこなし、Apple Siliconに最適化されたDaVinci Resolve Studio 17.1(Beta版)やFinal Cut Pro Xで動画編集も楽ちんです。

Apple Siliconに最適化されたアプリだけでなく、Intelアーキテクチャにのみ対応するアプリまで含めて、私が普段の作業で使いたいアプリはすべて問題なく動作しています。

発売当初からあちこちでレビューされているとおり、パフォーマンスはこのクラスの製品としては群を抜いていて、とくにシングルコアのパフォーマンスが非常に高いので、一つひとつのアプリの動作がキビキビして気持ちいいです。

同時に使っているWindowsデスクトップ(Ryzen 9 3950X / RTX 3080 / 32GB RAM)はさすがにM1 Macより速い場面が多いですが、値段もサイズも騒音も発熱も消費電力も、すべてが違います。

「パソコンでゲームをしないなら」という条件付きで、Apple Silicon搭載Macシリーズは、2021年春の時点でコスパ最強の家庭用コンピューターと言っていいでしょう。

ゲームはコンソール機で遊ぶことにすれば、もうパソコンはM1 Macでいいと思います。

PS5もこまめにチェックすればすこーしずつ手に入るようになっていると聞きますよ。


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