M1プロセッサー搭載のiMacに同梱されているのと同じ、Touch ID付きMagic Keyboardの単品販売が始まっていました。
すっかり出遅れた。
Touch ID付きMagic Keyboard
問題の商品がこちら。
これはApple Siliconプロセッサー(M1)を搭載した新型iMacに同梱されているのと同じ機能を持つものです。
ただし、単体で買えるのは色がシルバーのものだけで、iMacにあるようなカラフルなものは買えません。残念。
また、テンキー付きのモデルも単体購入可能になっています。
こちらも色はシルバーのみです。
もちろん、日本語配列だけでなく、各国語配列のものもラインナップされています。(以下は英語(US)のもの)
AppleストアやAmazonだけでなく量販店でも取り扱いがあるようです。
リンク:【日本語(JIS)】Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard MK293J/A(ビックカメラ)
リンク:【日本語(JIS)】Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き) MK2C3J/A(ビックカメラ)
これらのキーボードは、公式にはApple Siliconプロセッサーを搭載したMacしかサポートしていない点に注意が必要です。(Intel Macでもキーボードとしては使えるという話もあるようですが)
ちょっと気になって調べてみたのですが、日本では販売されていないタイ語版なども現地では単体販売されています。
これ欲しいなあ。
Mac用Magic Keyboardの魅力
Mac用のMagic Keyboardの良いところは、デザイン、打ち心地、バッテリーライフです。
キーが本体の端ぎりぎりまでみっちり詰まったデザインにはHappy Hacking Keyboardに通じる小気味よさを感じます。
四隅のキーが本体形状に合わせてラウンドしているのもいい感じ。
薄い筐体に指を叩きつける感じのペチペチした打ち心地ですが、他の外付けキーボードにはあまり見られない独特の感触で、たいへん心地よいです。
バッテリーライフは満充電で約1か月。Lightningで充電できるので、外出先でバッテリーが残り少なくなっても対処のしようがあります。
Touch ID版で唯一気になるのが値段です。
Appleストアや家電量販店では1万5,800円。Amazonならほんの少し安いですが、それでも1万5,000円オーバーです。
ここまで出すのならLogicoolのMX Keysシリーズだって買えてしまうわけで悩ましいですね。
Amazonタイムセール祭りが終わる前に決断しなくては。