OneDriveの残りが少ないときの大容量ストレージ選び2021

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OneDrive - 2 インターネット/Webサービス
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長年、Microsoftのクラウドストレージサービス「OneDrive」を利用していますが、そろそろ残り容量が心細くなってきました。

容量2TBのサービスに軸足を移す時かも。


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OneDriveの空き容量が少なくなった

Officeのサブスクリプションサービス「Microsoft 365 Personalicon」を利用しているため、私のOneDriveの基本容量は1TBです。

正確には、もともと無料で使える15GBと、昔もらったボーナス容量15GBを合わせて、1,054GB使えることになっています。(現在、新たにアカウントを作って無料で使える容量は5GBになっています)

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このうち、すでに885GBが使用済みとなっており、残り容量はおよそ170GBです。

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170GBといえばなかなか多いようにも感じますが、スマホ1台分のストレージとさほど変わらないと思えば、安心できる容量ではありません。

ちょっとサイズの大きなフォルダーをいくつかアップロードしたら一杯になりそうで心細いです。


OneDriveは容量を追加できる

Microsoft 365を利用している場合に限り、有料でOneDriveの容量を追加することができます。

容量ごとの月額料金は次のとおりです。

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200GB刻みで追加でき、料金も追加容量に応じてリニアに増えていく仕組みで、誠実だし、使いやすい料金プランです。

容量単価も、たとえばiCloudの400円/200GB・月と比べると安く感じられます。

この仕組みを使って必要な容量を増やすのは悪くない方法かもしれません。


いっそiCloudかDropbox Plusをメインにするのがいいかもしれない

しかし、ストレージはたくさんあればあるだけ使いみちが広がるものです。

ベースの1TBに200GBや400GBを追加するよりも、最初からどーんと2TB使える他のサービスに乗り換えるという手もあります。

各サービスで2TBを利用する場合の1ヶ月あたりの料金は次のようになります。

サービス 料金(2TB・1ヶ月あたり)※
iCloud Drive 1,200円
Google Drive 約1,083円
Dropbox Plus 3年版icon
(セール価格)
880円
OneDrive
(Microsoft 365 Personalとの合計)
2,206円

※複数月の割安なプランがある場合はその料金の1ヶ月分

iPhoneやiPadとMacの「写真」アプリを併用する場合はiCloud Driveがとても便利ですが料金は高めです。ときどき行われるiTunesギフトカードのセールをうまく利用して、実質10%オフにしたとしても1,080円とまだ高いです。

Android派の方はGoogle Driveがやや便利に使えますが、パソコンとの連携はiCloud Driveほど便利ではなさそうです。

月あたりの料金が最も安いのはDropbox Plus。ただし、3年分の前払いが前提です。

お金に余裕のあるiPhone/iPad/MacユーザーはiCloud、それ以外の方はDropbox Plusが良さそうに見えますね。


Dropbox Plus 3年版はセール中

Dropbox Plus 3年版iconは現在セール期間中。

2TBを3年使えて税込3万1,680円です。

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容量単価は文句なしに安いので、今回のように容量不足への対策としては最適ではないかと思います。

大容量のクラウドストレージがあればパソコン選びの基準も変わります。
ローカルは軽量・安価にしてクラウドで補うのはとても便利ですよ。

リンク:Dropbox Plus 3年版(ソースネクスト)icon



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