Microsoft 365 PersonalなどのOffice製品を購入するとキャッシュバックされるキャンペーンが始まりました。
珍しい機会なのでこの機会に利用し始めるのがおすすめです。
既存ユーザーのサブスク期間の延長にも使えます。
Microsoft 365 & Office のキャッシュバックキャンペーンの概要
今回のキャンペーンは、期間中に対象のOffice製品(後述)を購入すると、製品に応じて3,000円から5,000円のキャッシュバックを受けられるというものです。
対象となる購入期間は2021年6月7日(月)〜6月27日(日)まで。
購入後に別途キャンペーンの申し込みが必要で、その締め切りは2021年7月31日(日)(消印有効)です。
リンク:Microsoft 365 & Office キャッシュ バック キャンペーン(マイクロソフトストア)
製品により3,000円から5,000円のキャッシュバック
製品ごとのキャッシュバック金額とマイクロソフトストアで購入した場合の実質価格(購入金額-キャッシュバック金額)は次のとおりです。
製品 | キャッシュバック金額 | 実質価格 (キャッシュバック後) |
---|---|---|
Microsoft 365 Personal (12か月版 or 15か月版) |
3,000円 | 9,984円 |
Office Home & Business 2019 | 5,000円 | 3万3,284円 |
Office Personal 2019 | 3,000円 | 2万9,784円 |
Office Home & Student 2019 for Mac | 3,000円 | 2万3,184円 |
※Microsoft 365 Personal 15か月版はPC等との同時購入限定の製品で、12か月版と同じ価格で期間が3か月長いものです。
おすすめのMicrosoft 365 Personal
Microsoft 365 Personal はOfficeアプリとクラウドストレージ(OneDrive)の1年間のサブスクリプションです。
Officeアプリは同時に5台までのデバイスで利用可能。タブレットやスマートフォンでも利用できます。
クラウドストレージは1TBまで利用できるので、Officeアプリで作成したデータだけでなく、PCやスマホで扱うデータの多くをアップロードしておくことでデバイスのストレージを節約できます。
ついでに、Skypeから携帯電話や固定電話に毎月60分まで無料で発信(通話)できるので、スマホの通話オプションに入るほど頻繁には通話しないけれど、たまの通話で料金を払いたくないというときに便利です。また、たとえば自分が海外にいて、そこから日本の家族や企業のサポート窓口などに電話するときなどには本当に重宝します。
12か月後も使い続けたい場合は、再度サブスクリプションを購入することで利用を継続できます。
また、サブスクリプションを更新しなくても、クラウドストレージに保存したデータは失われず、参照も可能です。(追加や変更はできなくなります)
永続版もキャッシュバック対象
Officeには昔ながらの永続版もあります。
永続版は一度買ったらそのバージョンがサポートされ続ける限りいつまででも利用できるライセンスです。
Office Home & Business 2019は、Word、Excel、PowerPoint、OutlookというOfficeの主要なアプリを利用できるもので、合計2台までのWindows PCまたはMacで利用できます。クラウドストレージやSkypeは含まれません。また、スマホ、タブレットでの利用も含まれません。
より安価なOffice Personal 2019は、Word、Excel、Outlookだけを利用できるもので、合計2台までのWindows PCでのみ利用できます。こちらもクラウドストレージやSkypeの利用、および、スマホ、タブレットでの利用は含まれません。
最後にOffice Home & Student 2019 for Macは、Word、Excel、PowerPointを利用できるもので、合計2台までのMacでのみ利用できます。クラウドストレージ、Skypeの利用、スマホ・タブレットでの利用は含まれません。
永続版は毎年の料金を支払う必要がありませんが、その代わりにOfficeアプリのバージョンが現在のもの(Office 2019)に固定され、Officeがバージョンアップされてもそれに更新することはできません。
また、クラウドストレージ(One Drive)やSkypeのような付加機能もありません。
キャッシュバックを受けるには手続きが必要
マイクロソフトのキャンペーンの以前からのスタイルなのですが、キャッシュバックを受けるためにはフォームを印刷・記入して郵送する必要があります。
また、キャッシュバックされる現金を受取るための銀行口座(日本のもの)が必要です。
試したことはないのですが、おそらくゆうちょ銀行の口座でも受け取れるはずです。
リンク:記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる(ゆうちょ銀行)
わずかな手間が掛かりますが、それで3,000円から5,000円が戻ってくるなら、面倒がらずに手続きするのがいいでしょう。
というわけで、最近では珍しくなったOfficeのキャッシュバックキャンペーンの話題でした。
Officeをお使いになる方はこの機会を逃すと後悔しますよ。
リンク:Microsoft 365 & Office キャッシュ バック キャンペーン(マイクロソフトストア)