Mac版OneNote 16.19 (181107)でテキストが重なって表示される問題が解消した模様

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OneNote Apple
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OneNoteのあの問題が解消されたかもしれないのでその報告です。

Mac版のOneNoteを使って長めの文章を書いていると、ページの末尾付近が別の行と重なって表示されるようになり、すでに書いた文字が読み取れないという問題がありました。

この問題が2018年11月7日にリリースされたMac版「OneNote 16.19(181107)」で解消された可能性があります。


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Mac版OneNoteのバージョンアップで解消したかもしれない問題

このブログの下書きは2015年の夏ごろから、時折別のツールへの浮気を挟みつつ、ほぼずっとMicrosoft OneNoteで書いています。

当初はMac用で、その後Windows用のデスクトップ版、さらにWindows用のストア版、iOS版などを経て、現在はまたMac版を使っています。

トータルとして満足度が高いので長く使いつづけているOneNoteですが、プラットフォームごとにいくつか問題を抱えているのもまた事実。

たとえば、Windows用のストア版はクリップボードの動作が怪しくて、他のアプリ内でコピーしたものをOneNote上にペーストしようとしても、なぜかOneNoteで以前にコピーしたものがペーストされてしまうという、非常に腹立たしいバグがあったりします。

そして、Mac版とiOS版には冒頭に書いたような、ページ上の表示が乱れるバグがありました。これも非常に鬱陶しい現象で、一度発生すると該当部分のテキストをまるごと選択して、フォントサイズを変えるなどの操作で画面を再描画させないと解消しないという、手間の掛かる問題でした。

この問題の発生頻度がMac版OneNoteのバージョン16.19(181107)で顕著に下がっているという話です。

画面がスクロールするときの挙動に変化が

問題の現象はOneNoteのノートでテキストをどんどん書いていって、カーソルが画面の下の方にあるときに発生することが多かったように思います。

で、新しいバージョンで画面下部にカーソルがある状態の動作をじっくり観察してみると、行が改まって画面が自動でスクロールするときの挙動が前バージョンまでと少し異なるように見えます。

前バージョンと見比べられないので非常に感覚的な話で申し訳ないのですが、新バージョンではスクロールのときに0.5拍くらい「ため」が入る感じ。といっても、特に緩慢になったという印象はありません。

ともあれ、これまでこのブログにあるような2,000文字前後の文章を書くたびに一度は遭遇していた問題が、新バージョンがリリースされてから約1か月の間、ほとんど発生していないので、やはり何らかの改善が行われたのだと思います。

いま手元では試せないのですが、同じ問題があったiOS版でも改善されていることを祈るばかりです。


MacでもMicrosoftのサービスが満足に使えるありがたみ 〜 Office 365のキャッシュバックの話

上記のとおりOneNoteのわずらわしいバグが解消され、さらに、Mac版のOneDriveでも「ファイル オンデマンド」が使えるようになった(まだトライアル版のみの提供ですが)おかげで、Macでこのブログにあるような記事を書くくらいの作業はラクラクてきるようになりました。

OneDriveの「ファイル オンデマンド」機能がMacにも!
個人的にここ最近のMicrosoftで最大の好アップデートだと思っている、OneDriveの「ファイル オンデマンド」機能が、Macにもやってくるようです。 これでいよいよMacのストレージも256GBで十分になりそうです。

WindowsとMacにはそれぞれ得手不得手があり、高度な作業になるほどその傾向が顕著になるので用途に応じた使い分けが肝心なのですが、それだけにブログ書きのような毎日やる基本的な作業はどちらの環境でもほぼ同じツール・同じ操作性でできると大変助かります。

「動画編集するからMacを持っていこう」という日も、「ペンを使いたいからSurfaceにしよう」というときも、その他の作業はなるべく同じツール(アプリ)で済ませたいというとき、やっぱりMicrosoftのサービスは頼りになります。

ところで、2018年12月5日から12月25日までの間、Office 365 Solo(1年版)を1本買うごとに3,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンが行われています。

Office 365 Solo cash back campaign Dec 2018

リンク:Office 365 Solo(マイクロソフトストア)icon
リンク:Office 365 Solo キャッシュバック キャンペーン(マイクロソフト)icon

キャッシュバックは買った本数分もらえるので、この機会に複数年分をまとめて買っておくのがお得です。
(サブスクリプション期間は最大5年まで設定できるので、1アカウントあたり最大5つ買えることになります)

というわけで、Mac版のOneNoteがまた一つ使いやすくなったという話でした。

リンク:Microsoft OneNote(Mac App Storeプレビュー)


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