Surface Book 2よりもSurface Laptopが好きという人の話

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Surface Lineup 2017 - 7 Microsoft/Windows

Surface Book 2を買って非常に満足して使っていますが、「Surface Laptopの方がいい」という記事を発見したので読んでみました。

言われていることは納得できる部分が多いものの、それでもやっぱりSurface Book 2の方がいいなと思います。


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Surface Book 2よりもSurface Laptopの方が好きという記事

問題の記事はWindows Centralに載ったこちらです。

Windows Central「Why I’m sticking with Surface Laptop instead of Surface Book 2」 – https://www.windowscentral.com/surface-laptop-vs-surface-book-2-why-im-sticking-laptop

「どうして僕はSurface Book 2じゃなくSurface Laptopにこだわるのか」というタイトルです。

内容をざっとかいつまむと、かつて初代Surface Bookが発表されたときに「やっとラップトップとして使えるSurfaceが出たぜ」と歓喜して購入し、その後、Surface Laptopの発表で「ついに本物のラップトップが出たぜ」といって発売と同時に乗り換えたという筆者が、Surface Laptopの方が良い理由を滔々と述べるというものです。

Surface Laptopの方が良いと思うのは次のような点だそうです。

Surface Book 2はパワフルすぎる

Surface Bookは最強のSurfaceとして登場し、現行のSurface Book 2もポータブルタイプとしては最強のSurfaceの地位を保っています。

第8世代 Intel Core i7を搭載し、dGPUまで搭載しています。アメリカではより強力なGPUを載せた15インチモデルも売られています。

しかし、その代わりに、こうした上位モデルは価格がとても高いです。

そんな余分なパワーはいらないから、もうちょっと安くしてよということなのでしょう。

わかる。わかります。

マグネシウムよりアルミの方が好き

Surface Laptop以外のポータブルSurfaceシリーズのボディは、マグネシウム合金でできています。

他方、Surface Laptopはアルミ合金で、筆者はアルミの質感の方が好みなのだそうです。

Surface Laptop以外のモデルは、おそらく材質の問題で、カラーバリエーションがありません。シルバー(というかグレーの方がイメージに近い)のみです。

しかし、Surface Book 2のグレーのボディは、見れば見るほど、その滑らかさと表面のさらっとした質感に魅了されます。キーボードのベース部分の微妙な曲面も素敵です。

Surface Bookシリーズのヒンジがいや

Surface Bookシリーズの「ファルクラムヒンジ」と呼ばれるヒンジは、このように丸い形状で、ディスプレイ部分を取り外したり、裏返しに取り付けたりできる、スルドい機構になっていますが、その代償としてかさばります。

Surface Book 2 hinge - 1

この「かさばる」というところがダメなんだそうです。私もかさばらない方がいいと思います。

とくにこの記事を書かれた方は、Surfaceをタブレットやコンバーチブルではなく、普通のラップトップのように使うことを熱望されている方なので、不必要な機能のためにサイズが犠牲になっていることに我慢ならないとのこと。


Surface Book 2を弁護するなら

以下はSurface Book 2のユーザーである私による、Surface Book 2の弁護です。

Surface Book 2は持ち運びできるラップトップとしては最高レベルのパフォーマンスを誇っています。これを持ち運ぶ必要があるのかというと、たしかに持ち運びできる必要はないかもしれません。しかし、Surface Book 2ならば、外出先だけでなく、自宅でも、PCで行うすべての作業を任せることができます。

自宅に強力なデスクトップPCと大きなモニターを置いて、用途に応じて使い分けるということもできます。しかし、やってみるとわかりますが、PCが2台あるとなにかと面倒なことも多いのです。

たとえば、OSやアプリのライセンスが最大2倍必要になります。そして、それらのアップデートの手間が2倍になります。持ち出し用のPCは、ただアップデートのためだけに自宅で取り出して起動することになります。

また、外に持ち出すPCを家では使わないという運用をするにしても、充電は家で行うことになります。結局家でも取り出さないといけないわけです。

こういうことを気にしながら、2台のPCを運用するよりは、まとめてSurface Book 2に任せてしまう方が、実際の運用が楽ですし、考えることが一つ減って精神的にも楽です。

そして、いま実際に毎日Surface Book 2を持ち歩いて感じるのは、分厚いとか重たいと言っても、カバンを選べば大した負担ではないということです。

Bobby CompactでもひらくPCバッグnanoでも、どちらも問題ありませんが、Bobby Compactのようなリュックなら、ほんとに気にせず持ち運べると、日々実感しています。

ひらくPCバッグnano(Amazon)

今回の記事から教訓を得るとすれば、Surface Book 2を買うなら、ちゃんとデスクトップを代替できるような上位モデルを買った方が良いということでしょうか。


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