こつこつ・ごりごり続けているタイ語勉強の日誌です。
実用タイ語検定試験 3級の合格が見えてきたような気がします。
独学およそ8か月の成果は?
コロナ禍であまり外出できない・しなくていい間に何か勉強しようと、タイ語を独学し始めたのは今年の2月でした。
これまでに入門、初級(2冊)、中級の合計4冊のテキストをひととおり暗記し終え、ついでにタイ語のタッチタイピングもできるようになりました。
4冊で税別1万円くらいしますが、これですでに700時間以上楽しめているし、中級のテキストはまだまだ繰り返し勉強できそうなので、語学の勉強ってコスパ最高だなと思います。
中級のテキストを途中までやって実用タイ語検定試験 4級の過去問を解いてみたところ、正答率90%以上で楽々合格ラインに到達していたのは以前に書いたとおりです。
そんなわけで、学習歴8か月・中級テキスト1回目終了のタイミングで4級のひとつ上、3級の過去問を解いてみました。
3級はぎりぎり合格ラインか?
上の過去問本の3級(2019年秋季)をきっちり時間をはかって解いてみました。
試験は筆記(選択式・60分)が50問、リスニング(選択式・15分)が10問で構成されています。
結果、60問中49問正答で正答率は約81.7%でした。
試験本番での配点はわかりませんが、この正答率なら合格ラインの70点はおそらくクリアできているはずです。
ただ、筆記試験は最後の長文問題を読む時間が足りずに拾い読みで解答することになったし、リスニングもどうにか聞き取れた一部分から全体の内容を類推して解くようなありさまで、実感としては正答率80%超えはちょっと出来すぎのように感じます。
少なくとも準2級以上に合格する実力はまだないでしょう。
読むにしても聞くにしても理解のスピードが追いついていないようなので、本番の試験日までに中級レベルの文章の速読練習が必要そうだと思います。
2021年秋季の実用タイ語検定試験は12月12日(日)に実施予定です。(バンコク会場は開催未定)
それまでにどうにか確実に合格できるだけの実力を身に着けたいところです。
リンク:実用タイ語検定試験