TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB5のクラファンを見逃して痛恨な話

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TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB5 - 0 Apple
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MacBook Air(M1, 2020)を使っていてほぼ唯一の不満点はインターフェースの少なさです。

これを解決する画期的なドックのクラウドファンディングを見逃していましたが、このたび製品として発売されるようです。


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TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB5とは?

痛恨のクラファン見逃しをしてしまったTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB5がこちら。

※ポートの配置はクラファン当時のもので、製品では一部変更されているようです。

一見するとよくあるMacBookのThunderbolt / USB-Cポートに直接接続するドックに見えますが、この製品のすごいところは2つあるコネクターのうち片方をスライドスイッチで本体内に収納できることです。

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB5 - 1

この機構のおかげでこのドックはMacBook以外の多くのThunderbolt / USB-Cポートを持つ機器でも利用できるようになるのです。

コネクターひとつだけで接続する場合、パススルーモード(PCのポートに直接USBケーブルを接続した場合と同等の最大40Gbpsの通信と最大100Wのパワーデリバリー)は利用できませんが、Mac以外の機器で全く使えなくなるよりはずっとましです。

このALMIGHTY DOCK TB5は昨年夏ごろにクラウドファンディングが行われていたようなのですが、私はその存在にまったく気づくことなく、一般向けの発売を迎えてしまいました。

ポート構成はパススルーモードでのみ使えるThunderbolt 3が1つ。
モードに関係なく使えるUSB-Cが1つとUSB-Aが2つ(いずれもUSB 3.2 Gen1x1)、HDMI、SDカード、microSDカードが各1つです。

HDMIの仕様が4K解像度では30Hzまでとやや物足りなく感じますが、その他はとくに不満はありません。

人の心は移ろいやすいもの。今はMacBookユーザーでも、将来はWindowsに乗り換えたり、iPad だけで作業したりするようになるかもしれません。

そんなときにもそのまま使い続けられるALMIGHTY DOCK TB5はたいへんありがたい製品です。同じ機器を長く使えることはSDGsにも適うというものです。

1万円オーバーはちょっと…という場合は、パススルーこそできませんがUSB3.2 Gen2に対応したこちらの製品もいいかもしれません。(HDMIポートもありませんね)

以上、画期的なコネクター格納機能を備えたTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB5についてでした。


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