AMD Ryzen 3900Xをひとまず回避した理由

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Ryzen 9 - 1 Microsoft/Windows
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AMDの新しいCPU 第3世代 Ryzenの一部モデルが発売されました。

秋葉原では初物の販売イベントが行われ、私も参加しようと思っていたのですが、直前で回避しました。

その理由と浮いたお金の使いみちなど。


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Ryzen 3900Xに乗り換えたい理由

自宅のデスクトップPCはいわゆる自作PCで、2年に一度くらい訪れる「PCをアップグレードしたい」期にそこそこのパーツを集めて更新し続けているものです。

現在の構成は次のような感じ。

項目 内容
CPU Intel Core i7-8700K
M/B Gigabyte Z370 DS3H (rev.1.0)
GPU MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 8G OC
RAM 32GB (DDR4-2666)
ストレージ 1TB SSD (M.2 PCIe3.0 NVMe) + 4TB HDD

デスクワークにはこの先3年くらいまったく不満なく使えそうですが、PCで動画編集するときに使うBlackmagicのDaVinci Resolve 15は「もう少しサクサク動いてほしい」と思う場面がないではありません。4Kの素材を扱うときがストレスです。

そんなわけで、Ryzen 3900Xの発売を機にDaVinci Resolveで4K動画の編集を不足なくできる仕様にアップグレードしようともくろんでいたのでした。


欲しいものを全部揃えると30万円近く必要

DaVinci Resolveを快適に動かすために必要なスペックはどれくらいかまったく見当がつかなかったので、既存の情報を参考にさせていただきました。

リンク:「DaVinci Resolve 15」で4K HDR映像を快適に編集するのに必要なのはCPUコア数? ビデオメモリ?(PC Watch)

パソコン工房iconのPR記事なのですが、具体的な数字がたくさん書かれていて参考になります。

私がこの記事から読み取ったのは次の内容です。

  • CPUのコア数は多い方がいいらしい

  • GPUはGTX 1080 Ti以上がいいらしい

  • GPUの搭載メモリーは多い方がいいらしい(8GBは最低ライン)

CPUはひとまずRyzen 3900X(12コア)でいいとして、対応するマザーボードが必要です。
AMDの最新チップセット X570を搭載したマザーボードの実売価格はおよそ2万5,000円~5万円。Wi-Fiなどの不要な機能のないものを選べば3万円くらいのもので良さそうです。

GPUのアップグレードも必要です。
8GBを超えるメモリーを搭載するGPUはQuadroやRadeon Proといった業務用のものを除けば、GeForce RTX 2080 TiかRadeon VIIということになります。総合的なパフォーマンスで選べばRTX 2080 Tiが良さそうです。

X570と第3世代RyzenはPCI Express 4.0に対応しています。
そして、ちょうどいいタイミングでPCI Express 4.0に対応する比較的安価なSSDが発売されました。

リンク:リード5,000MB/sの超高速SSD「AORUS NVMe Gen4 SSD」が発売、銅製ヒートシンク搭載(AKIBA PC Hotline!)

じっさい、めちゃくちゃ速いことが早速実証されています。

というわけで、これらのアイテムを一通り揃えると、30万円近く掛かります。

アイテム 価格
Ryzen 3900X 約6万5,000円
X570マザーボード 約3万円
GeForce RTX 2080 Ti 約13万円
PCIe 4.0対応 SSD(2TB) 約6万円

どうせアップグレードするならこれくらいまとめてやらないと効果を実感できません。

不要になる手持ちのパーツを処分したとしても25万円くらいの持ち出しが必要です。


25万円もあれば新しいカメラが買えるのではないか

そこで思い出したのがこちらの動画です。

みんな4K動画の話ばっかりしてるけど、本当に4KとFull HDとHDの区別できるの?という内容です。

このMattiさんは、YouTubeで公開している動画のほとんどをFull HDで撮影して、書き出しとアップロードだけ4Kでやっているんだそうです。

だとすれば、PCをアップグレードするのに必要な25万円をFull HDを超高画質で撮影できるカメラにつぎ込めば、いろいろすっきり解決した上に新しいカメラが手に入って楽しいのではないでしょうか?

MattiさんのおすすめはCanon EOR Rのようです。

EOS Rはボディが20万円弱。

単焦点広角マクロが5~6万円。

マウントアダプターと手頃なEFレンズを組み合わせるという手もあります。ちょっと予算を超えちゃうかもしれませんが。

というわけで、Ryzen 3900Xを回避してカメラをアップグレードすると楽しそうなことに気づいてしまった話でした。

リンク:AMD Ryzen 9 デスクトップ・プロセッサー(AMD)


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