iPhone 13シリーズが発表され、すでに予約受け付けも始まりましたが、今回もパスしようと思います。
その理由は…
iPhone 13シリーズを買わない理由
iPhone 13シリーズの概要
iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズのデザインと基本機能を引き継ぎつつ、プロセッサー性能、カメラ機能、バッテリーライフを強化したモデルと言えると思います。(ProとPro Maxはディスプレイも120Hz対応しました)
お値段は公式ストアで8万6,800円(iPhone 13 mini 128GB)から19万4,800円(iPhone 13 Pro Max 1TB)です。
発表済みの各キャリアの価格はいつものとおり公式プラスアルファといったところです。
スマホに求めるサムシング
私はといえば2019年の初めに購入したiPhone XR 64GBを今も使い続けています。
途中、iPhone SEとかPixel 4aを手にしたこともありましたが、結局iPhone XRに戻ってきました。
適度な画面サイズと新品時の90%程度まで劣化していても十分なバッテリーライフが今でもiPhone XRを使い続けている理由です。
通話以外の主な用途は、外出時の地図、ラジオ(radiko)、音楽(Spotify)、交通系ICカード(Suica)、QRコード決済(主にPayPay)、各種ポイントカード、といったところです。
出先で手持ち無沙汰なときにTwitterのタイムラインを眺めることもありますが、いずれにせよiPhone XRで完全に用が足りている状態です。
64GBという容量が不安かと思いきや、iCloudドライブ(200GB)と併用することで、今でも30%以上の空き容量をキープできています。
最も容量を食っているのがアプリ本体。iPhone 14で導入されたAppライブラリのおかげでアプリ整理をサボるようになってこの有様ですが、その気になれば大幅に容量を回復できるということでもあります。
カメラはどうかというと、ほとんどがメモ用途なので最新モデルほどの画質がなくても支障はありません。ちゃんと撮るときは専用のカメラを使います。
ほぼ全シーンが2012年当時の機材(それもハンディカム的なものとコンデジの動画撮影機能)で撮られて720pでアップロードされたこの動画を見ても、大切なのは画質の良し悪しだけではないことがわかります。
というわけで、機能にも性能にも基本的に不満を感じることがないiPhone XRですが、もしも買い換えるとすれば次のようなタイミングではないかと思います。
- バッテリーライフが極端に短くなったとき
- 新機種の充電スピードが大幅に速くなったとき
どちらもバッテリー絡みですが、前者はいずれ訪れる避けられない劣化であり、後者はそれを待たずに買い替えを決断させる要素です。
後者について、iPhone 8以降の各モデルは20Wアダプターでの充電に対応していて、30分で最大50%までの充電が可能です。Androidには100Wオーバーでの超急速充電に対応したモデルもあります。
代わりに今すぐ手に入れたほうがいいもの
ということで、iPhone 13シリーズはひとまず見送りという結論に至ったわけですが、手持ちのiPhone XRをより快適に利用するために導入を検討したいものがあります。
それはiCloudドライブの大容量プラン。
今利用している200GBプランが月額400円。これを2TBに増量すると月額1,300円です。
App Store & iTunesカードの割引販売を利用して実質10%オフになるとして月額1,170円。
iPhoneの写真アプリは自動的に写真や動画本体をiCloudにアップロードしてデバイスのストレージ容量を節約してくれるので、iPhone側のストレージ容量はほぼ問題にならなくなるし、iPhoneで撮った写真をMacの写真アプリ経由でほぼタイムラグなしでダウンロード&編集して様々な用途に利用できるし、各種バックアップにも便利です。
他のクラウドストレージの大容量プラン(私の場合はOneDriveとDropbox)と重複してしまうのが悩ましいのですが、どこかのタイミングでうまく整理したいところです。
そんなわけで、今年もiPhone買い替えは見送りになるだというという話でした。
iPhone 8/X世代やそれより古いモデルをお持ちの方はそろそろ買い替えでもいいかもしれませんね。
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