【価格】Xiaomi Mi Band 3 のぜひオススメしたいポイント【バッテリー】

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Xiaomi Mi Band 3 - 0 ウェアラブル
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Xiaomi Mi Band 3を手に入れて今日で13日目になります。

「スマート」な機能を求めなければ最高に快適で、今後もずっと使っていこうと心に決めました。

その理由について。


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Xiaomi Mi Band 3 のいいところ

こちらのXiaomi Mi Band 3。

Xiaomi Mi Band 3 - 1

買ってから約2週間が経過しました。

本体に同梱されていた黒のバンドに加え、オプションのダークブルーとオレンジのバンドも購入済みです。

Xiaomi Mi Band 3 - 0


Xiaomi Mi Band 3(Amazon)


Xiaomi Mi Band 3用 交換ベルト(Amazon)

Apple Watch Nike+(Series 4)があるのにわざわざこういうものを買った経緯は購入直後にアップした下記の記事で確認していただくとして、今回はMi Band 3をしばらく使って気づいた良いところについて紹介したいと思います。

バッテリー長持ちのアクティビティトラッカー「Xiaomi Mi Band 3」 の第一印象
Xiaomiのアクティビティトラッカー「Xiaomi Mi Band 3」を買いました。 滞在中のタイ バンコクのモールでセールになっているのを見て衝動買いしてしまったわけですが、なかなか悪くないんじゃないかと思います。 「ウォッチ」じゃな...

バッテリーがバカみたいに長持ちする

Apple Watch Series 4のバッテリー持続時間は公称で最大18時間とされていて、朝起きた直後から夜寝る直前までずっと装着したままでも、途中でバッテリーが切れた経験はありません。

Apple Watch battery life - 1

というか、私の使い方では一晩だけなら充電を忘れても翌日いっぱいはギリギリ使えるくらいのバッテリーライフがあると感じていました。

対するMi Band 3のバッテリーライフですが、購入した日の夜にフル充電して、その後まる10日は文字通りずっと腕に装着したまま利用して、11日目の朝に残量が16%になったところでようやく再充電しました。充電しなくてもあと2日は使えていたと思います。

これまでスマートウォッチ的なものはApple Watch(初代、Series 3、Series 4)しか使ったことはありませんが、Mi Band 3のバッテリーに関する安心感はまったく未体験の感覚で、バッテリーのことを気にしなくて済むということがどれほど快適かを実感しています。

「眠りの質」の計測が新鮮

バッテリーが長持ちすぎるMi Band 3は夜寝ている間も装着していられます。

そして、睡眠中のユーザーの状態を自動的にチェックして、翌日その内容をレポートしてくれるのです。

Xiaomi Mi Band 3 - 2

これがどういう原理のものかはわかりませんが、少なくとも入眠時刻と起床時刻は正確に記録されている模様です。

毎日の記録の履歴がアプリ上に残るので、その日の行動と眠りの深さなどとの関係を見極めて、眠りの質を向上させていくようなことができるはず。

これはApple Watchにはない機能で新鮮です。

目立たない…わけではないが別の時計と併用可能

滞在中のバンコクではXiaomi製品がわりと市民権を得ている様子で、Xiaomiの専門店をはじめXiaomi製品を扱うショップがあちこちにあり、電車の中などではMi Band 3を使っている人をわりとよく見かけます。

で、他のユーザーの様子を客観的に見てみると、Mi Band 3はまったく目立たないというほどではないものの、腕時計をしているというほどのアピールもないという程度の存在感を持っているようです。

だから、左腕に普通の腕時計、右腕にMi Band 3を巻いていてもなんとか尋常な見た目を保てるのではないかと思われます。

こういう時計をして歩きたいのです。

安価なので扱いに気を使わなくて済む

Mi Band 3はこちらでの購入価格が899バーツ(約3,150円)、日本で買ってもだいたい3,000円台で手に入ります。

Apple Watchの15分の1から20分の1ほどの価格です。

Apple Watchはフィットネス関連の測定機能のために運動中も身につけることが多いですが、値段が高いぶん傷や擦れのリスクに敏感になってしまいます。

運動のとき以外でも、服やバッグのファスナーとか、電車のつり革とか、硬いものに触れるたびにヒヤッとしてしまう。

その点、Mi Band 3なら多少の傷ならそのまま使い続けようと思えますし、我慢できないほど汚れたら新しく買い直せばいいだけです。なにせ3,000円ちょっとですから。

ロック機能が不要で快適

Apple Watchを使っていてわりと面倒に感じるのが画面のロック機能です。

Apple Watch lock screen - 1

一度ロックを解除したあと、腕に装着しつづけていればそのまま使えますが、腕からはずすと再びロックが掛かります。

この機能は設定で無効にすることもできますが、Apple WatchにはSuicaなどの決済機能があったり、セルラー版では単体での通信・通話機能があったりするので、不用意にオフにすることはセキュリティ的におすすめできません。

Mi Band 3には決済機能はありませんし、単体での通信・通話もできません。ペアリングしたスマホが近くにある場合には、新着のSMSやLINEの内容が見えてしまいますが、誰かに盗まれたのならスマホの近くにはないはずなので、実質的な不都合はありません。

だから、Mi Band 3は装着したらすぐに(というか、装着していなくても)使えてとても快適です。


ずっと装着していられる便利さ

というわけで、Mi Band 3のことをすっかり気に入ってしまって、Mi Band 4が発売されるまではずっと使い続けようかと思っています。

バッテリー問題はスマートウォッチ全般の課題で各社様々な取り組みをされています。

たとえば、Mi BandをXiaomiに供給しているHuamiという会社が作っているAmazfitシリーズには、反射型液晶を使うことで(つまりバックライトを使わないことで)、常に画面を表示しつづけるものがあります。

Amazfit Bip - 1

バッテリーライフはなんと45日!価格も無理なく手が届くレベルのものです。

Mi Band 3もAmazfit Bipの45日にはおよびませんが、機能を絞って十分に長いバッテリーライフを実現したことで、Apple Watchにはない快適さを提供しています。

Apple Watchのカッコいいデザインや超美麗な画面表示も素敵ですが、Mi Band 3のような製品にも注目してみると、スマートウォッチ選びの幅が広がると思います。


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