バッテリー長持ちのアクティビティトラッカー「Xiaomi Mi Band 3」 の第一印象

Xiaomi Mi Band 3 - 0 ウェアラブル

Xiaomiのアクティビティトラッカー「Xiaomi Mi Band 3」を買いました。

滞在中のタイ バンコクのモールでセールになっているのを見て衝動買いしてしまったわけですが、なかなか悪くないんじゃないかと思います。

「ウォッチ」じゃなくて「バンド」がいいんだよという方にはおすすめです。


Xiaomi Mi Band 3 の概要

Xiaomi Mi Band 3 はこのようなバンド型アクティビティ・トラッカーです。

Xiaomi Mi Band 3 - 1

購入価格は899バーツ(約3,150円)。
通常は1,199バーツ(約4,200円)で売られているものです。

今回は本体を買ったのとは別のお店で純正のバンドも購入しました。

Xiaomi Mi Band 3 - 2

こちらが99バーツ(約350円)です。

なお、Mi Band 3は日本でも購入できます。

値段もだいたい似たようなものですね。

そんなMi Band 3の主な仕様は次のとおりです。

項目内容
機能時刻表示、着信表示、タイマー、リマインダー、座り過ぎ防止アラート
心拍数計測、歩数計測、走行距離計測、消費カロリー表示、天気予報表示など
ディスプレイ0.78インチ 128 x 80ピクセル
ワイヤレスBluetoot 4.2 BLE
バッテリー110mAh、最大20日間持続
防水5気圧(シャワー、プールでの水泳ができるレベル)
サイズ・重さ本体:46.9 x 17.9 x 12mm
バンド長:247mm
重さ:約20g(バンド含む)

小さく、軽く、安価なのに、心拍数の計測に対応しているところがポイントです。

また、単体ではGPSを搭載していませんが、スマホのアプリと組み合わせることで屋外の走行ルートを記録することもできる模様です。(実際には試していません)

Xiaomi Mi Band 3 - 3


驚きのバッテリーライフ「最大20日間」

Apple Watchなどのスマートウォッチ全般でまだ解決されていない課題はバッテリーライフですが、機能を絞り込んだアクティビティトラッカーは少し先に進んでいるように見えます。

Mi Band 3の公称バッテリーライフは最大20日間。

Xiaomi Mi Band 3 - 4

これはXiaomiが設定した条件での計測結果ですが、それでも20日間使い続けられるケースがあるのはすごいです。

私の場合、バッテリー消費が早くなるという「自動心拍数検出」と「睡眠アシスタント」をオンにして使っていますが、まる2日一度も外すことなく使い続けた状態で、バッテリー残量は88%。

つまり、この調子でいけば2週間以上充電せずに使い続けられることになります。

バッテリーの残量が15%になると本体が振動して警告してくれるので、そのときに一晩だけ充電してやればOK。十分使い物になるバッテリーライフだと思います。

バッテリーの充電は本体をバンドから分離する必要があって少し面倒なのですが、2週間に一度なら我慢できます。

Xiaomi Mi Band 3 - 5

なお、エクササイズ中に心拍数を計測し続けるような使い方をするとバッテリーの減りはより早くなると思われるので注意が必要です。(Xiaomiの公称バッテリーライフの計測条件には「1週間に1時間のエクササイズ」が含まれています)


Mi Band 3 一本で過ごすのはおすすめできない

すでにApple Watch Nike+(Series 4)を使っている私がMi Band 3を買ったのにはわけがあります。

それは、普段は普通の時計を身に着けて暮らしたいからです。

こういう時計とフルサイズのApple Watchの両方を着けることはできないので、なるべく「ただのバンド」然としたアクティビティトラッカーが欲しかったというわけです。

というわけで、私の場合はMi Band 3に時計機能を求めていませんし、Mi Band 3で計測した情報は本体の画面ではなくスマホのアプリ「Mi Fit」で確認できればOKです。

Mi Band 3の画面は普段は消えていて手首をくいっと手前に向けると画面が点灯するようになっているのですが、この機能は設定でオフにできます。つまり、ほとんど画面を点灯させないようにすることが可能なので、なるべく目立たせない状態で身につけることができます。

逆にMi Band 3だけでスマートウォッチ兼アクティビティ・トラッカーとして使おうとしている方は次の点に留意する必要があると思います。

画面は決して明るくない

Mi Band 3の画面はOLEDらしいのですが、ぜんぜん明るくありません。

Xiaomi Mi Band 3 - 6

天気の良い屋外では文字が読み取りづらくなる程度の明るさしかありませんので、時刻を確認したいのによく見えないといったことが起こりえます。

画面はきれいじゃない

Mi Band 3の画面の解像度がとても低いせいでしょう。フォントがことごとく微妙です。

Xiaomi Mi Band 3 - 7

これがメインの腕時計だとするとちょっとガッカリするかもしれないです。

本体に高級感はない

Mi Band 3の本体部分は樹脂製です。

高級感のようなものはまったくありません。

また、毎日使っているとそのうち傷も付くでしょう。ディスプレイ部分はとても傷に弱そうに見えます。

傷は保護シートでカバーし、高級感は専用の金属ブレスで補うという手もありそうですが、目立つ傷がついたら買い換える消耗品というつもりで使うのがいいと思います。


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Fitbit Flex 2 や AltaHR や Garmin vivosmart 4 を買う前にぜひチェックを

「ただのバンド」系アクティビティ・トラッカーとしてはFitbitのFlex 2の見た目が良さそうです。

しかし、Flex 2はFitbitの最新モデルではないうえ価格も1万円程度するにもかかわらず、心拍センサーを搭載していません。

Fitbit Flex 2 - 1

Flex 2よりももう少し機能豊富で心拍センサーにも対応しているものに同じFitbitのAlta HRがあります。

本体部分が金属でできていて高級感がありますし、ディスプレイの表示を縦・横に切り替えることができたりして便利そうですが、お値段が1万4,000円近くします。

別メーカーでGarminのvivosmart 4も表示部を最小限に抑えた機種です。

こちらも心拍センサーに対応していますがお値段は1万5,000円オーバー。ちょっと試しに買ってみるには高く感じます。

また、このクラスの製品の心拍センサーは負荷の高い運動をしたときに低めの値を出すことが多いようで、Mi Band 3の3〜4倍の代価を払ったからといってその分正確性が増すわけではありません。

それに、そこまで出すなら少し大きくなりますがGPS内蔵のHuawei Band 3 Proが買えるわけで、普通の時計と併用したかったはずの心が「やっぱり Huawei Band 3 Pro 一本でいいか」と揺らいだりしそうです。

であれば、Mi Band 3を買って汚れたり壊れたりしたらまた同じものに買い換えるというのはまずまずリーズナブルなやり方だという気がします。

そんなわけですので、普通の時計とセットで使えるアクティビティ・トラッカーを探している方は、Xiaomi Mi Band 3を試してみるといいですよ、という話でした。


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