【未来】ホームオートメーション・インターフェースのNuimoがほどよくクールで気になる

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Nuimo 雑記
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Kickstarterでホームオートメーションに対応した統合型リモコン的インターフェース・Nuimoのプロジェクトが進行中です。

NuimoはBluetoothでPCやスマートフォンとつながり、そこを介して家庭内の様々な機器をコントロールするインターフェースで、今なら109ユーロ出資すれば1個もらえます。

まずはビデオをどうぞ。カッコイイ。


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Nuimo: Seamless Smart Home Interfaceの紹介ビデオ

ドイツ・ベルリンのスタートアップ「Senic」がKickstarterで出資を募っている「Nuimo」というホームオートメーション・インターフェースのビデオがカッコイイので紹介します。

Nuimoはスマート化された家庭内の照明、施錠、スピーカー、空調などを統合的にコントロールするインターフェースで、クリックしたりスワイプしたりホイールを回したり手をかざしたりすることで機器を操作できるものですが、実用性はともかく「ギリギリ手が届きそうな未来」という感じでとても気になります。

近頃はIoT(Internet of Things)などと言って、あらゆるものをネットに接続することでより利便性の高い新たなサービスの創出につながるというような話をよく耳にしますが、これまでスマートホームとかスマートテレビとかでガッカリしどおしなので、もう少し地に足の着いたもののほうに惹かれます。
その点、NuimoはほぼPCやスマートフォンとだけやりとりしてアプリを遠隔操作することを念頭に作られている様子で、自分たちだけでいろいろやり切ろうとせずハードウェアとしての完成度にフォーカスしていそうなところに可能性を感じます。


見た目がカッコよくて照明と音楽くらいをコントロールできれば大体満足

Nuimoが対応を予定しているデバイスとソフトウェアは主にワイヤレススピーカー、サーモスタット(家の空調を管理する機器です)、LEDライト、鍵、音楽とビデオのストリーミングといったところですが、実用になりそうなものはスピーカー、ストリーミングアプリ、LEDライトくらいでしょうか。

iPhoneやiPadとSiriの音声操作で用が足りてしまいそうですが、そこはハードウェアのカッコよさでカバーするということで、見た目と質感にはしっかりこだわっていただきたいところです。

Nuimoにはすでに10万ユーロ近くの資金が寄せられていてプロジェクトの実施は決まっています。10月に予定されている製品出荷へ向けて頑張っていただき、なんとかモノにしていただければ良いなと思います。


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