引っ越しに伴い自宅のインターネット回線を変更しました。
キャンペーンで工事費無料+1年間は月額料金割り引き、そして、解約金もないということでエキサイト光を選びましたが、エキサイトMEC光にするべきだったかもしれません。
エキサイトの光コラボは安い
今回選んだのはExciteとフレッツ光の光コラボ「エキサイト光」です。
マンションタイプで月額3,360円(税別)と月々の料金が安く、最低利用期間も解約事務手数料もないため、いつでも離脱できるのがうれしいです。
そして、いま申し込むと、初期費用と工事費用が無料になり、さらに、12ヶ月間にわたり月額料金から695円(税別・マンションタイプの場合)が割り引かれるキャンペーンが行われています。
つまり、初期費用なしで月額わずか2,665円で利用できて、いつでも解約できるという理想的なプランなわけです。
リンク:エキサイト光
スピードは速いこともあるが…
で、ほぼ値段だけで採用したエキサイト光ですが、通信速度が安定しません。
こちら、平日午前中の速度ですが、1Gbpsには及ばないものの、まあ利用に不都合がない程度には出ています。
しかし、平日の夜や休日になると途端に遅くなり、1Mbpsを切ることもしばしば。
オンラインゲームなどプレイしようものなら、キャラクターの動きが頻繁に止まってなかなか辛いことに。
フレッツ光の回線を利用しているわけですから、プロバイダーがどこであれ安定してスピードが出るだろうと思っていたのですが、2020年になってもプロバイダーの役割は大きかったということです。
IPoEを利用するには別プランを選ぶ必要があった
ところで、エキサイト光はPPPoEによる認証にしか対応していません。
PPPoEではネットワーク終端装置がボトルネックになって、それが混雑時に速度が出ない原因になり得ます。
よく調べなかった自分が悪いのですが、今どきIPoEくらい(多少のオプション料金が掛かったとしても)使えないわけないだろうと思っていましたが、エキサイト光の場合そうではありませんでした。
エキサイト光の場合、IPoEを利用するには「エキサイトMEC光」という別のプランに変更しなければならないそうです。
そして、開通直後にこのプラン変更をした場合、先に紹介したキャンペーンの特典を受けられなくなるため、初期費用&工事費(1万6,000円)を請求され、さらに月額料金の割り引きもなくなるとのこと。(もともとエキサイトMEC光に月額料金の割り引きはない)
月額料金の割り引きはともかく、初期費用等の1万6,000円は払いたくない。
開通後初回の請求を過ぎれば、プラン変更しても初期費用等の請求はされなくなるそうなので、それまでの約1ヶ月少々、時間帯によっては遅くなる回線で戦うことになりそうです。
なお、「エキサイトMEC光」にしたら本当に速くなるのかはわかりません。
リンク:エキサイトMEC光
さらに別の光コラボへの転出も
というわけで、最初の請求が確定し次第、いったん「エキサイトMEC光」に乗り換えて様子を見ようと思いますが、それで必ず速くなると楽観しているわけではありません。
たいして変わらない可能性だって十分あると思っています。
もしそうなったら、さらに別の光コラボへの乗り換えを行い、安住の地を探し続けたいと思います。
ほぼ同レベルの月額料金と、契約期間なし・解約金なしという条件で探すと、「DTI光」が候補に挙がるのですが、かつて高品位プロバイダーと謳われたDTIの栄光は今も続いているのでしょうか?
理想の回線探しは続きます。