MacBook Air (M1/2020)に外部ディスプレイを接続して使っていますが、あるとき急に画面に何も映らなくなってしまいました。
こうしたら解決した話。
外部ディスプレイが「信号を検出できません」状態に
MacBook Airに24インチ/Full HD解像度のディスプレイを接続して使っています。
USB-C(Thunderbolt 3)ポートしかないMacBook Airとはこのケーブルで接続しています。
物は試しと接続してみただけですが、この組み合わせが意外にも快適でその後ずっと使い続けています。
ところで、クラムシェルモード(MacBook側のディスプレイを閉じた状態で外部ディスプレイに接続して利用するモード)では電源への接続が必須とあって、MacBook Airの2つしかないUSBポートは電源とディスプレイだけで埋まってしまいます。
このため、一時的に外部ストレージを接続するときには外部ディスプレイのケーブルを抜いたり挿したりしなければならないのですが、そのせいでしょうかあるときから外部ディスプレイに何も映らなくなってしまいました。
ケーブルを挿し直したり、OSを再起動したり(シャットダウンして起動も含む)、ディスプレイの電源を入れ直したりしても復旧せず、抜き挿しのしすぎでケーブルを傷めてしまったかもしれない、長い付き合いのこのケーブルともお別れかと思ったりしたのでした。
電源ケーブルを抜き一晩放置で解決
まあ、もともと内蔵ディスプレイで使っていたMacBook Airなのでとくに痛手ではないものの、最後のあがきで次のようなことをやってみました。
- 外部ディスプレイの電源を切り、電源ケーブルを抜く
電源ケーブルを抜いたあと、電源ボタンを何度か押して内部に残った電気も使い果たしておく。 -
MacBook Airをシャットダウンする
-
この状態で一晩放置する
すると、翌朝には何事もなかったように正常に表示されるようになり、この記事を書いている現在に至るまでの約7日間、そのまま正常に動作し続けています。
アナログすぎる解決策なうえ、時間が掛かるのもちょっとアレなのですが、ひとまず対処法がわかったので良しとします。
同じ問題で困っている方はお試しください。