【Windows 10】「コルタナさん」と呼びかけるだけでCortanaが反応してくれるようにする方法

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Windows 10 Cortana - Good morning, chief Microsoft/Windows
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Windows 10 November Updateでようやく日本でも利用できるようになったパーソナル・アシスタント機能「Cortana」ですが、せっかくの音声認識なのに呼び出すときにいちいちボタンを押さないといけないのが面倒です。

呼びかけるだけで起動するように設定します。


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「コルタナさん」と呼びかけるだけでCortanaが反応してくれるようにする方法

ここではCortanaの音声認識機能が有効になっていることを前提とします。

まだの方は下の記事などを参考に、まず音声認識機能をオンにしておいてください。

【コルタナさん】SurfaceでCortanaの音声認識ができないときはここを確認しましょう
Windows 10のNovember Updateがリリースされて数日が経ちました。 日本のユーザーにとってはパーソナル・アシスタント機能「Cortana」が有効になったのが最も大きな変更点です。 Cortanaはキーをタイプするだけでな...

さて、「コルタナさん」と呼びかけるとCortanaが反応するようにする設定は簡単です。

まず、タスクバーにある丸いCortanaボタンをクリックしてCortanaの画面を開きます。
Windows 10 Cortana - start

画面が開いたらノートブックのアイコンをクリックし、右側の「設定」をクリックします。
Windows 10 Cortana settings

設定画面で「コルタナさん」をオンにします。
WIndows 10 Cortana - turn on Cortana-san

設定は以上です。


「コルタナさん」と呼びかけてみる

使ってみましょう。

単に「コルタナさん」と呼びかけると指示待ちの状態になります。

「コルタナさん」
Windows 10 Cortana waiting

ここで指示を話しかけると実行してくれます。
今日の天気を聞いてみましょう。

「今日の天気は?」
Windows 10 Cortana weather

画面に表示するだけでなく、音声で読み上げもしてくれます。

次は「コルタナさん」に続けて別のコマンドを呼びかけてみましょう。

「コルタナさん、おはよう」
Windows 10 Cortana - good morning

返事してくれました。チーフじゃないけどな。

もう少し面倒なことを頼んでみます。

「コルタナさん、OneNote開いて」
Windows 10 Cortana - open OneNote

このPCにはストア版のOneNoteとOneNote 2016の両方がインストールされているので、どちらを起動するかを確認されました。

ちょっと意地悪して「2016」とだけ答えてみます。

「2016」
Windows 10 Cortana - open OneNote - 2016

ちゃんとOneNote 2016と認識してくれました。えらい。

このように、「コルタナさん」を設定しておくと、ちょっとしたことなら手ぶらで確認できるようになってとても便利です。

あまり込み入ったことを聞くとすぐにブラウザーで検索してしまうのが玉に瑕ですが、コルタナさんの癖を掴めば便利に使えるんじゃないかと思います。

あと、機能とはまったく関係ありませんが、個人的には「Hey, Siri」と呼びかけるよりも「コルタナさん」と呼ぶほうがしっくりきます。

以上、「コルタナさん」と呼びかけるだけでCortanaが反応してくれるようにする方法でした。


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