Spotify Connectが便利でずっとSpotify派だった私ですが、Apple Musicも良いかもと思い始めました。
Spotifyにはない曲があるようなのです。
SpotifyのSpotify Connectは最高
まずSpotify Connectが最高に便利だという話をします。
Spotify Connectというのは、Spotify対応機器間でシームレスに楽曲やポッドキャストなどの再生操作ができるというものです。
たとえばPCやスマホのSpotifyアプリを操作してスマートスピーカー(たとえばAmazon Echo)からSpotifyの楽曲を再生できます。
それも操作元のPCやスマホからBluetoothなどで音声情報を飛ばすのではなく、楽曲等は再生機器が自分でSpotifyのサーバーから受信する仕組みなので、音質の劣化や遅延の問題がないという優れた仕組みです。
操作元のPCをシャットダウンしようと、アプリを閉じようと、音楽は再生され続けます。本当に便利。
これがないのがApple Musicやその他の配信サービスに移行できない最大の理由です。
Apple MusicにはSpotifyにない楽曲がある
さて、Apple Musicは以前と同じ料金のままロスレス音源やハイレゾ音源の配信をしています。
Spotifyも2021年中にはロスレスの配信を始めるという話だったと思うのですが、もうクリスマス休みに入っているだろうし、今年中ってぜったい無理ですよね。
で、Apple Musicの無料トライアルがまた使えるようになったのもあって、ここ10日ほどは久しぶりにApple Musicで音楽を聞いています。
それで試しにSpotifyにはリストされていないアーティストや楽曲ってApple Musicにはあるんだろうかと検索してみたところ、けっこうリストが充実していることがわかりました。
一例ですがアリッサ・グラハムさんってSpotifyには事実上いないんですけどApple Musicにはいるんですね。
楽曲の充実度はどこのサービスも大差ないんだろうと思い込んでいましたが、細かく見ていくと違いがあるようです。
サービス開始時にはたしか1500万曲くらいだった(と思う)Apple Musicの楽曲数は、直近では9000万曲にまで増えているそうです。
Spotifyの方はサイトに7000万曲以上という記述があります。
ちょっとレア目な曲を聞こうとするとApple Musicの方が有利なのかもしれないですね。
Apple Musicに移行するなら手持ちのAmazon EchoよりもHomePod miniの方が便利になるし、久々の散財の予感を感じております。