Samsung Galaxy S7 / S7 edgeのSIMフリーモデルが少しずつ安くなっています。
Galaxy S7はとうとう7万円を切りました。これはたとえばdocomoで旧モデルのGalaxy S6を買うよりも2万円以上安い価格です。
Samsung Galaxy S7は7万円切り
海外SIMフリー端末を日本語のやり取りだけで買えるエクスパンシスでは、Galaxy S7 / S7 edgeが海外で発売された当初から日本向けの販売を行っています。
Galaxy S7の当初の販売価格は7万円台中盤(日本の消費税を加えて総額8万円弱)でしたが、じわじわと値段が下がってきて、現在は7万円を切るところまできました。
大画面でedgeスクリーンを備えるGalaxy S7 edgeの方も8万円程度にまで下がっています。
最近の急激な円高の影響でしょうか。一時的なものでないことを願っていますが、予算が合うなら今のうちに手に入れた方がいいかもしれません。
Galaxy S7 / S7 edgeは日本国内での取り扱いが始まっていないので、手に入れるには海外から取り寄せるしかありません。
Amazonや秋葉原の一部ショップの店頭などで並行輸入品の取り扱いがないわけではありませんが、値段はかなりお高いようです。
NTT docomoでは昨年モデルのGalaxy S6 / S6 edgeの取り扱いがありますが、一括払いで購入するとどちらも9万3,000円以上。月々サポート分が毎月の料金から割り引かれると言っても、その分もとの料金が高いわけで、それなら最新の端末を安く買って格安SIMで使う方が賢いような気がします。
リンク:Samsung Galaxy S7 Dual SIM SM-G930FD (SIMフリー, 32GB, White Pearl)
リンク:Samsung Galaxy S7 Dual SIM SM-G930FD (SIMフリー, 32GB, Gold Platinum)
リンク:Samsung Galaxy S7 edge Dual-SIM SM-G9350 (Unlocked, 32GB, Silver Titanium)
リンク:Samsung Galaxy S7 edge Dual-SIM SM-G9350 (SIMフリー, 32GB, Black Onyx)
リンク:Samsung Galaxy S7 edge Dual-SIM SM-G9350 (SIMフリー, 32GB, Gold Platinum)
格安SIMとSIMフリー端末の組み合わせはそれほど悪くない模様
私はdocomoの2年縛りの切れ目を狙ってBIGLOBE SIMに転出しました。
BIGLOBE SIMを使い始めてちょうど1か月経ちましたが、MVNOだからといって特に困ることはありません。料金が安いのでこれまでよりも月々のパケット通信量が多いプランに加入した結果、外出先でも気兼ねなくGoogle Play MusicやBeats 1などの配信を聞くことができるようになって、docomo時代よりも快適になっています。
使わなかったパケットを翌月に持ち越すこともできるし、プランによっては3日間のパケット通信量の制限もないので、パケット通信については本当に何も気にしなくてよくなりました。
よく言われる混雑時の通信速度の遅さですが、ゴールデンウィークで人出の多い東京・有楽町の満席の映画館でも特に問題なく使えましたので、致命的な問題ではないように感じています。
そんなわけで、キャリアの都合で端末を選ぶのではなく、最新の端末を安く買って評判の良いMVNOと組み合わせて使うのはなかなか賢いやり方なのではないかと思います。
BIGLOBE SIMでは加入当初3か月の月額料金が無料になるキャンペーンを行っています。私もこのキャンペーンを利用したので、まだ加入時の事務手数料しか払っていません。
リンク:BIGLOBE SIM(公式)
Galaxy S7 / S7 edgeの評判
Galaxy S7 / S7 edgeは3月中旬にアメリカで発売され、その直後からたくさんのメディアでレビューされています。
いろいろ見ていますが全体的に評価は高いようです。Galaxy S6 / S6 edgeで評価の高かったデザインをキープしつつ、あまり評判の良くなかったバッテリーの持ちやメモリーカードが使えない点を改善してきたことを好意的に受け止めているレビューが多いです。
以下は以前にも紹介したレビュー動画です。水に浸かったGalaxy S7 edgeがきれいです。
- S7はS6と同じ画面サイズでパッと見それほど違わないように見える. 背面が曲面になっているのでS6より少し厚く感じるけど持ちやすくなっている.
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S7 edgeはこれまで使った端末の中でも最高.
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S7 edgeの端が回り込んでいるディスプレイは本体のサイズを大きくせずに表示面を大きくすることに役立っている.iPhone 6S PlusやNexus 6PやLG G4と比べても本体サイズはずっと小さい.
幅が狭いから持ちやすいし、片手で操作しやすいし、ポケットにも入れやすい. -
1.5メートルの深さに30分漬けても大丈夫な防水機能がある.
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SDカードをサポートしているので内蔵ストレージは32GBでも十分.
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S6/S6 edgeに比べて本体の厚みは増えたけど、その分バッテリーがずっと大きくなった.S7は3,000mAh、S7 edgeは3,600mAh.S6とS6 edgeで一番不満が多かったところをちゃんとケアしている.1日は十分もつ.
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高速充電と高速ワイヤレス充電に対応しているので必要なときにすぐ充電できる.
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パフォーマンス面での問題はまったく感じなかった. Webブラウズも写真撮影もゲームもどれも快適.S6/S6 edgeのように熱くもならない.
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カメラは起動もフォーカスも速く、光の状態によらずよく撮れる.ただし、暗い場所で黄色味がかる傾向やシャープネスが効きすぎるのは以前のモデルと変わらない.
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SamsungのTouchWiz UIは相変わらず不格好だけど、これまでの中では一番ましかも.
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Verizonモデルはゴミアプリ満載.
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Samsung独自アプリでは、Edge Screenが以前のものより2倍幅広になってより多くの情報が表示されるようになった.
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日付や時間やカレンダーや写真が表示される新しい待ち受け画面に対応した.
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画面のダブルタップでは起動しない.
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Galaxy S7とS7 edgeは完ぺきじゃないけど本当にすごい機種.たぶん今買えるAndroidの機種ではベスト.
以上、だんだん値段が下がってきて買いやすくなったGalaxy S7 と Galaxy S7 edgeの話題でした。
リンク:Samsung Galaxy S7 Dual SIM SM-G930FD (SIMフリー, 32GB, White Pearl)
リンク:Samsung Galaxy S7 Dual SIM SM-G930FD (SIMフリー, 32GB, Gold Platinum)
リンク:Samsung Galaxy S7 edge Dual-SIM SM-G9350 (Unlocked, 32GB, Silver Titanium)
リンク:Samsung Galaxy S7 edge Dual-SIM SM-G9350 (SIMフリー, 32GB, Black Onyx)
リンク:Samsung Galaxy S7 edge Dual-SIM SM-G9350 (SIMフリー, 32GB, Gold Platinum)