アメリカのApple Online Storeを覗いていて気が付きました。
Macはアメリカで買う方がずっと安いことに。
そして、日本語キーボードモデルも選べることに!
輸入する費用を考えても日本より安く手に入るはずです。
アメリカのApple Online Storeでは日本語キーボードのMacBookが買える
アメリカのApple Online Storeでは、日本のそれと同じように、Apple製品を様々にカスタマイズして購入することができます。
Macの場合はプロセッサーの種類、RAMやストレージの容量は言うまでもなく、なんとキーボードの言語までカスタマイズできます。
このように。
キーボードさえ日本語になってしまえば、日本で使うのに支障はないでしょう。
あとは値段さえ折り合えばアメリカから個人輸入してしまえばお得になるかもしれません。
値段を比較してみる
では、輸入する場合の費用を含めた価格と国内の価格を比べてみます。
なお、国内で吊るしで売られているモデル(=カスタマイズしないモデル)は価格コムの最安値ショップなどで安く買えるので、輸入するメリットはありません。
よって、ここではApple Storeでしか買えないカスタマイズモデルとして、プロセッサー、RAM、ストレージを最強のものに変更したモデル同士で比較することにします。
日本のApple Store価格(税込) | 輸入する場合の総費用(概算) | |
---|---|---|
MacBook Pro Retina 15インチ | 39万3,984円 | 約36万4,000円 |
MacBook Pro Retina 13インチ | 33万9,984円 | 約30万7,000円 |
輸入する際の費用の算出根拠は次のとおりです。
手数料と送料はスピアネットのものを用いました。
本体価格 | 消費税 (本体価格x0.6×8%) |
転送手数料 | 送料 | 合計 (1ドル107円換算) |
|
---|---|---|---|---|---|
MacBook Pro Retina 15インチ |
3,199ドル | 153.55ドル相当 | 9ドル | 41ドル (4.0kg以内) |
36万4,073円 |
MacBook Pro Retina 13インチ |
2,699ドル | 129.55ドル相当 | 9ドル | 36ドル (3.0kg以内) |
30万7,470円 |
送料を出すのに使った重量はAmazonの商品情報にある商品重量を参考にしました。実際の送料は転送業者で測った重量によりますので誤差が出る可能性があります。
以上から、どちらのモデルも日本で買うより3万円ほど安く済みそうなことがわかります。
Apple製品は海外で買ったものでも日本でサポートを受けられるという話をよく見かけますし、私自身も海外版のiPhoneが故障したときに日本のアップルストアの店頭でサポートを受けたことがあります。
商品が届くまでに日数が掛かるというデメリットはありますが、価格を最優先に考えるなら、アメリカのApple Online Storeを利用する方法は選択肢になりうるのではないかと思います。
スピアネットを使った個人輸入については以下の記事に手順などまとめていますので参考にされてください。
https://kiritsume.com/how-to-shop-at-ec-sites-not-shipping-overseas/