Apple Watch Series 4 の購入を正当化する試み

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Apple Watch Series 4 - 0 Apple

Apple Watch Nike +(Series 4)の発売日が目前に迫りました。私も予約しているのですが、買おうか買うまいか今も迷っています。

理由は以前書いたとおりで、普段使いの時計としては満足できない部分があり、運動のときだけ身につけるにしても不足があるからです。

買うことをうまく正当化できないか考えます。


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Apple Watch Series 4を買うことを正当化したい

せっかく予約したApple Watch Nike+(Series 4)を「やっぱりやめとこうかな」と思っている理由は、ちょっと長いですが、次のようなことです。

  • Apple Watchは普段使いの時計としては物足りない
    Apple Watchは画面を常時点灯させておけないので、時計本来の機能の面では昔ながらの腕時計に(極論すれば100円ショップの腕時計にも)劣ります。また、長くても2日に一度は充電しなければならないところも、慣れないうちは面倒に感じるでしょう。(すぐに慣れますが)
    とくに前者の問題で、私はたぶんApple Watch Series 4を普段使いしないはずで、もっぱら運動中の活動量計として使うことになるでしょう。

  • 普段使いしないとするとメインのSuicaは登録できない
    Apple WatchにはApple Payの機能があり、そのおかげでSuicaのICカード機能を利用することができます。
    しかし、前述の理由でApple Watchを普段使いしないとすると、毎日利用する交通機関の定期券などをApple Watchにセットすることはできません。
    メインのSuicaはiPhoneに残したまま、Apple WatchにはサブのSuicaを追加して、電子マネー機能だけを利用することになるでしょう。

  • メインのSuicaを登録できないとすると運動のときにも魅力減
    Apple WatchのApple Payでは、Suicaだけでなくクレジットカード決済(iDやQUICPay)も利用でき、そのクレジットカードはiPhoneと同じものを重複して登録できるので、いつでもお気に入りのカードで支払いができます。
    しかし、前述の理由でメインのSuicaを登録できない(=交通機関の定期券などを利用できない)となると、ランニングに出掛けるときだけApple Watchを使うとしても不便な場面があります。それは、交通機関であちこちのコースを移動して(今日は皇居を、明日はお台場を、的に)走りたい場合です。定期券がカバーしてくれる範囲は限られていますが、それでも使えないよりはずっとお得なはず。結局いつもiPhoneは持ってなきゃならないということになるわけです。

「自分はいつもApple Watchを身につけるんだ」という方にとっては関係のない話ですが、Apple Watchの物足りなさに気づいてしまった人にはわかってもらえるんじゃないでしょうか。

それでもApple Watchを買うとすれば、どんなところにメリットを感じればいいのでしょう。

自動的に活動量を測ってくれる

先ごろリリースされたwatchOS 5では、ワークアウトを始めたことを自動的に検出して、アプリの起動を促してくれるようになりました。

Apple Watch Series 4 - 2

ワークアウトを始めてしばらくすると、Apple Watchの画面に検出した運動の種類が表示され、1タップで記録を始めてくれ、すでに動いた分もちゃんと加算してくれるので、記録漏れを避けられます。

ワークアウトを終えるときも、手元で簡単に記録を終えられるので、手間は少なくなりそうです。

まあ、iPhoneのNike Run Clubのようなアプリを使う場合でも、走り始める前にアプリを起動し忘れることはまずないのですが、記録開始してからiPhoneをHoldTubeに仕舞ったり、ランニングを終えるときにまたiPhoneを取り出して操作したりという手間が面倒&タイムロスということがあるので、この点はApple Watchのメリットと言えると思います。

運動中に転んで動けなくなっても安心

Apple Watch Series 4には転倒検知機能が備わっています。

ユーザーが激しく転倒したことを検知すると、画面に緊急通報サービスにアクセスするためのコントロールが表示され、簡単に通報できるようになっています。

Apple Watch Series 4 - 1

また、その状態で1分間ユーザーが身動きしない場合、さらに15秒待ってから緊急通報サービスに自動通報します。

(これらの機能は設定でオン・オフを切り替えられます)

通常、ランコースには他のランナーがいることが多いので、1分も動けないようなときには助けてもらえそうですが、早朝や雨の日など、ランナーが少なかったりいなかったりするときには、この機能があると安心です。


やっぱり悩ましいApple Watch

このように、Apple Watch Series 4を手に入れるべき理由をにわかランナー目線から考えてみましたが、まだ決定打に欠けるような気がしてなりません。早く画面の常時点灯に対応してくれないものでしょうか。

現在、私が走りに行くときに使っている時計はこちら。

チプカシ(Cheap Casio)というやつですね。薄くて軽いので運動の邪魔にならないし、安いので壊れても同じのを書い直せばいいだけです。Apple Watchのいちばん安いやつ1台の値段で、こいつを60個買えます。

ランニング用にこれを買って、Apple Watchとの差額でセイコーのSUMOを買ったりすると、幸せになれそうな気がしてなりません。悩ましいです。

リンク:Apple Watch Series 4(ビックカメラ)icon


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