ウォレットアプリ「Kyash」のリアルカードとバーチャルカードがApple Payに対応しました。
これでApple PayにはKyashを登録するのが最適解になるとして、ついでにクレジットカードのラインナップも見直そうという話。
KyashがApple Payに対応
Kyashについてはつい先日も紹介したばかりです。アプリ上のバーチャルカードやVisaプリペイドタイプのリアルカードを利用することで、支払いごとに0.5~1%のポイント還元を受けられるというサービスです。
支払いの都度Kyashに登録したクレジットカードに請求がされるので、事前にチャージする手間がなく、チャージした金額を余らせる心配もありません。超便利です。
さらに、Kyashで支払った分も紐付けたクレジットカードのポイントがもらえるので、二重にお得という効果もあります。
そのKyashがついにApple Payに対応しました。
Apple Payは言わずと知れたAppleの決済手段で、iPhoneやApple Watchを店頭の端末にかざすことで様々な支払いが行えます。
QUICPayやiDに対応した端末のある店ならもれなく使えるので、コンビニやドラッグストアをはじめ、とても幅広い場面で利用できます。(Kyashを登録した場合はQUICPayの端末があるお店で使えます)
クレジットカードを利用できるお店でも、近頃は自力でカードをスライドさせなければならないところが増えて面倒だったり、新型コロナウィルス騒ぎでなるべくカードの受け渡しをしたくなかったりするわけで、そんなときには手で直接触れずに決済できるApple Payは便利です。
ついでにKyashに登録するクレジットカードを見直したい
さて、Kyashの支払手段として登録できるクレジットカードはVisaまたはMasterブランドのカードです。
私は一昨年の暮にJALのマイレージとステータス獲得を目的としてJALカード(Master)を作り、それをメインのカードとして使ってきました。もちろんApple PayにもKyashにもJALカードを登録しています。
そして、昨年たくさん買い物をし飛行機にも乗ったおかげで、およそ10万マイルとサファイアステータスを手に入れました。
手持ちの他のポイントをマイレージに交換すればあと2~3万マイルは確保でき、合計12~13万マイルになるのでビジネスクラスでヨーロッパ往復も可能というところまで来ています。
また、半永久的にJALとワンワールドの上級会員相当のサービスを受けられるJGCカードを手に入れたので、今後はあまり積極的にJALカードで支払いをする必要がなくなりました。
そこで、このあたりでいったんJAL活動をストップして、より還元率の高いクレジットカードをメインカードにしようと目論んでいます。
手持ちのカードの中では、すでに新規発行を終えたリクルートカードプラスがポイント還元率2%の最強カードなのですが、前述のとおりKyashにはVisaかMasterしか登録できないため、Kyash用としては別のカードを選ばねばなりません。
次点は今も発行できるリクルートカードの還元率1.2%です。
リンク:リクルートカード
リクルートカードの還元率1.2%プラスKyashの還元率1%で、VisaプリペイドカードまたはApple Payを使える場所では2.2%の還元を受けられることになります。
というわけで、お店での支払いはリクルートカードに紐付けたKyashリアルカード、公共料金の支払いも基本的にはKyashのリアルカード、Kyashが使えない場面ではリクルートカードプラスを利用するのが、現時点で私の選べる最良の支払い方法ということになりそうです。
Kyashカード早く来ないかな。
リンク:Kyash