YouTube Premiumを解約した理由 〜 YouTube Premiumをおすすめするユーザー

インターネット/Webサービス

YouTubeの有料プラン「YouTube Premium」をしばらく使ってみましたが、自分にとってはそれほど必要じゃないサービスだったかなという印象を持ちました。

その理由について。


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YouTube Premiumとは

YouTube PremiumというのはYouTubeの有料プランで、加入すると次のような特典があります。

  • 広告が表示されなくなる
    あの鬱陶しい広告が本当に一つも表示されなくなります。
    タイミングをはかって「広告をスキップ」を押す必要がなくなる、おそらくYouTube Premium最大のメリットです。

  • スマホ・タブレットでバックグラウンド再生できるようになる
    スマホ・タブレットでYouTube動画を再生しているとき、スマホをロックしたり、他のアプリを前面に表示しても、動画の再生が続行します。その間、動画の音声を聞くことができますし、ふたたびYouTubeアプリを前面に戻して動画を見るのもスムースにできます。

  • YouTubeのオリジナルコンテンツを見られる
    YouTubeが制作した独自のコンテンツを見られるようになります。
    映画「ベスト・キッド」の続編にあたる「コブラ会」がおすすめです。

  • YouTube Music / Google Play Musicを利用できる
    YouTube Musicの専用アプリでさまざまな音楽やミュージックビデオを楽しむことができます。また、Google Play Musicアプリで数千万曲の音楽を聞き放題になります。

それぞれ快適だったり便利だったりするのですが、私の環境と使いかたでは月額1,180円の価値はないと判断しました。


YouTube Premiumを解約した理由

バックグラウンド再生がそれほど便利じゃなかった

個人的にYouTube Premiumに期待していたことは、スマホ・タブレットでのバックグラウンド再生です。

最近iPad Proをほぼ唯一の作業環境としている関係で、YouTube視聴と作業を両立させるのが面倒な状況になっていました。

というのは、PCやMacなら大きな画面にブラウザーを複数立ち上げて、そのうちの一つにYouTubeを表示しておけば、YouTubeの動画を見ながら作業するのはわけもないことなのですが、iOSになるとそれが簡単ではありません。

SplitViewでYouTubeアプリと他の(作業用の)アプリを同時に表示することはできますが、さらに他の作業用アプリに表示を切り替えるとYouTubeがバックグラウンドになって再生がストップしてしまいます。

YouTube Premiumに期待していたのはこの問題の解消です。

具体的には、PremiumにすることでYouTubeアプリがiOSのピクチャ・イン・ピクチャに対応するんじゃないかと期待していたわけです。

動作イメージとしてはこういう感じです。

(Google ChromeでYouTubeを再生してピクチャ・イン・ピクチャした様子です)

しかし、PremiumにしてもYouTubeアプリのピクチャ・イン・ピクチャ対応はされませんでした。がっかりです。

YouTube Premiumのバックグラウンド再生は単にアプリが裏に行っても再生が止まらないというだけのことで、それ以上の特典はありませんでした。

YouTube経由で音楽を聞く習慣があればこの機能はとても便利だと思いますが、そうでなければそれほど有用な使い道はありません。ベッドに入ってからASMR動画の音だけを聞きたいけど、映像は要らないので画面は消しておきたい、というときには役に立ちますが。

YouTube Music / Google Play Musicは他の音楽配信サービスと重複している

YouTube MusicやGoogle Play Musicが利用できるのは、他の音楽配信サービスを利用していなければ大きなメリットだと思います。

配信される曲数は膨大で他のサービスにも負けていません。

しかし、すでに他のサービスを利用している人にとっては、ほとんど同じサービスに料金を二重に支払うことになるので、YouTube Music / Google Play Musicが含まれていることが逆に「無駄に料金を払わされている」というネガティブな印象につながります。

では、他のサービスからYouTube MusicやGoogle Play Musicに乗り換えればいいかというとそうもいきません。

たとえば私の環境では、Amazon EchoやBOSE SoundTouchと連携して使えるSpotifyが圧倒的に便利なので、いくらGoogle Play Musicが使えると言われてもSpotifyをやめるわけにはいかないのです。


リンク:Amazon Echo Dot(Amazon)

オリジナル・コンテンツはすぐに見るものがなくなる

YouTubeオリジナルの映像コンテンツには先に紹介した「コブラ会」のような面白いものもありますが、分量的にはNetflixなどの専門サービスに遠く及びません。

オリジナル・コンテンツの制作に使われる予算も文字通り桁違いなので、その差はどんどん開いていくでしょう。

だから、加入当初はいいかもしれませんが、しばらく使っていると見るものがなくなってしまいます。


音楽をYouTube Music / Google Play Musicで聞く人には便利なサービス

というわけで、私はいったんYouTube Premiumを解約してしまいました。

動画に広告が表示されないのはたいへん快適なのですが、それだけで月額1,180円という値付けには納得感がなく、上に書いたとおりその他のサービスにもあまり魅力を感じられません。

「広告なし」+「音楽聞き放題」で1,180円ならじゅうぶんペイしますので、音楽配信もYouTube / Google Play Musicで楽しめる方なら損はしないはずです。

今後、iOS向けYouTubeアプリがピクチャ・イン・ピクチャに対応し、それがYouTube Premiumに加入しなければ使えないとなったら、その暁にはPremiumに復帰したいと思います。

以上、YouTube Premiumを解約した理由についてでした。

リンク:YouTube Premium(YouTube)


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