今年買ってよかったもの、そうでもないもの 2018

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Surface Book 2 and External Display - 1 雑記
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今年もいろいろ買いました。

買ってよかったもの、それほどでもなかったものをまとめておきます。


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今年買ったもの 2018

今年は散財を控えたような印象があったのですが、リストアップしてみるとエライことになっていました。

今年買ったデジタルガジェット系商品・サービス(一部アナログ商品を含む)は次のとおりです。

金額的にはロレックスの腕時計がいちばんお高かったのですが、デジタル系ではSurface Book 2が30万円オーバー、MacBook Proが20万円オーバー、その他に5万円級のビデオカメラを2台、スマホ1台、スマートウォッチ1台、さらにポメラに手を出し、Kindleも買い替えてと、なかなかのラインナップだと思います。

もちろん、こうして買ったものの影には、レギュラーから押し出されていくものもあるわけで、盛者必衰、諸行無常なのです。


今年買ってよかったもの

さて、買ってよかったものからまいります。

Microsoft Surface Book 2(13.5インチ / Core i7 / 16GB / 512GB)

まず、Surface Book 2は文句なしにいいPCでした。

【おすすめ】Surface Book 2を買って3週間後の感想
Surface Book 2を買いました。 買う前に思っていた以上に快適です。3週間使ってみた感想をまとめます。 すごくいいです。

トレンドと比べると少し重いのですが、CPU、GPUともにパワーに不足なく、約2か月の海外渡航中のメインマシンとして立派に役目を果たしてくれました。バッテリーライフがめちゃくちゃ長いのも便利で、電源のない場所での作業にも最適です。

リンク:Microsoft Surface Book 2(マイクロソフトストア)icon

カシオ EX-word XD-Z20000

続いてカシオの電子辞書 EX-word XD-Z20000です。

悪いことは言わないから騙されたと思って電子辞書を買うべき
電子辞書というものがあります。 これまで、「辞書と言ったら紙でしょJK」などと、食わず嫌いで手を触れもせずに過ごしてきましたが、心からの反省を込めてこう言いたい。 ものを読んだり書いたりする人は絶対に電子辞書を買うべき!

カシオの電子辞書シリーズの最高峰モデルで、お値段もなかなかのものですが、今では日本語を読むにも英語を読むにも、常に手元にないと不安になるほどお世話になっています。

練りに練られた操作性で瞬時に言葉の意味を調べることができるので、よくわからない言葉をあいまいにしたまま、本やサイトの文章を読んだり、YouTubeの英語動画を見聞きしたりすることがなくなりました。

電子辞書、まじでおすすめです。

マウスコンピューター 顔認証カメラ CM01

マウスコンピューターのUSB接続式顔認証カメラです。

【Windows Hello】マウスコンピューター 顔認証カメラ CM01
マウスコンピューターから発売中の顔認証カメラ CM01を買いましたので簡単なレビューを。 自作PCでもなんでも、Windows 10 PCなら、顔認証に対応するようになります。

昨年あたりから、ラップトップPCにWindows Helloに対応した顔認証カメラが搭載されるものが多くなりましたが、それと同じ機能をデスクトップPCに(または、顔認証に非対応のラップトップPCに)追加しようという製品です。

実際に使ってみるとわかりますが、顔認証の速さはSurfaceシリーズなどと比べても全く遜色ありません。超高速です。

一度使うとパスワードやPINコードをタイプするなんて面倒でやってられなくなる、それくらい便利なものです。

MacBook Pro Mid 2018(15インチ / Core i7 / 16GB / 512GB)

ちょっと動画編集をしなければならなくなり、操作に慣れたFinal Cut Pro XとMotion 5を使うためにMacBook Proを買いました。

MacBook Pro 2018年モデル 買ってすぐの第一印象
2018年モデルのMacBook Proを買いました。 これを書いているのは購入の翌日ですが、すでに仕事に使い始めていて、とても気に入ったので、第一印象を書き残したいと思います。

目的は動画編集だったわけですが、現在ではこのMacBook Proがメインマシンになっています。

動画編集だけでなく、普段の書類仕事も全く問題なくこなせる上、キーボードのタッチも好みに合っていて、たいへん快適です。

また、iOSは標準のメーラーとカレンダーがよくできているので、アプリ探しに奔走しなくていいのが助かります。

リンク:Apple MacBook Pro(ビックカメラ)icon

オンライン家計簿サービス Zaim(無料プラン)

無料なので厳密には「買った」わけではありませんが、気に入って使っているオンライン家計簿サービス Zaim です。

【家計簿】Master MoneyユーザーがZaimの無料プランで家計簿をつけるようになるまで
ガジェットをたくさん手に入れるためには、日頃の節約がなにより大切です。 そして、節約のために家計簿が欠かせないのは、ずっと昔に書いたとおり。 これまで、家計簿といえばMaster Money 6を使ってきましたが、ついにマルチプラットフォー...

従来、家計簿はプラトのMaster Money 6を使っていました。

【嘘じゃない】みんな騙されたと思って家計簿をつけてみれば良いのに
マイボイスコム株式会社の新生活に関するインターネット調査によると、「新生活にあたって始めること・始めたこと」で「家計簿をつける」と答えたのは回答者の1.9%で上から9番目だったそうです。少ない。 節約するにしてもしないにしても、生活の羅針盤...

Master MoneyはWindows専用のアプリでありオンライン対応もしていないので、家計簿をつけるためにWindows環境を維持して毎日起動する必要があって、だんだん使うのが面倒になっていました。

9月にメインのマシンをMacBook Proに乗り換えるときに、思い切ってZaimに切り替えたところ、機器や場所を選ばずに入力できるようになり、たいへん便利になりました。

基本機能は無料なので、試しに使ってみることを強くおすすめします。

リンク:zaim

Amazon Echo Dot(第3世代)

すでに何度か記事にしているAmazon Echo Dotですが、iOSやMacのSiriの気の利かなさに慣れていた私には、アレクサが優秀すぎて衝撃的でした。

Amazon Echo Dot(第3世代)が思ったとおり便利だった話
AmazonのEcho Dot(第3世代)が届いたので、とりあえず手持ちの機器で可能なことはできるように設定しました。 「アレクサ」というウェイクワードにはまだ慣れませんが、かなり快適に使えています。

EchoをSpotifyプレミアムのアカウントやradikoアカウントと連携させ、BOSE SoundTouch Music System IVに有線接続したものが、現在のメインの音楽・ラジオ聴取環境になっています。

Spotifyについては、声だけでいつも望みのプレイリストを再生できるわけではないのですが、必要に応じてPC/MacやスマホのSpotifyアプリと組み合わせることで、たいへん快適に操作できます。

今後、スマートリモコンを追加してスマートホーム化を進めるという楽しみもできました。

リンク:Amazon Echo Dot(第3世代)


今年買っていまいちだったもの

つづいて、期待していたほどではなかったものについて。

Logicool MX Anywhere 2S

これは兄貴分のMX Masterとの比較なのでフェアではないのですが、強いて挙げるなら…ということで。

【レビュー】Logicool MX Anywhere 2Sの魅力
Logicoolのマウス・トラックボールシリーズの最高峰である「MX」シリーズの中で、最もコンパクトなマウス「MX Anywhere 2S」を手に入れました。 持ち運びに便利なサイズと工夫。そしてしっかりMXでした。

LogicoolのMXシリーズの持ち運び用マウスです。

外で使うために手に入れましたが、MX Masterで慣れたホイール動作の自動切り替え機構がないことから、使い勝手的には普通のマウスの高級版といったところでした。

最高の操作性を望むなら、モバイルでもMX MasterやMX Master 2Sを持ち歩くのが吉ではないかというのが、現時点での結論です。

カシオ PRO TREK PRW-7000FC-1JF

カシオのアウトドアウォッチ「プロトレック」シリーズのわりと上位のモデルです。

リンク:PRO TREK PRW-7000(Casio)

時計としての機能にはまったく不満がなくて、大きくて見やすい文字盤や、止まる心配をしなくてすむ強力なソーラー機能、電波さえあれば常に正確な時刻を示してくれるという安心感で、バイク&テント泊の旅行には最適の相棒でした。

さて、このモデルにはフィールドコンポジットバンドという、中に金属を埋め込んだ樹脂のバンドが採用されていて、丈夫さと軽さを両立させたというのが売りになっているのですが、このバンドが気に入りません。

まず、バックルは軽さを重視してチタン製になっているのですが、そのパーツがペラペラしたすごく安っぽい音を出すのが興ざめです。
また、バックル部分でバンドの長さを調節できるようになっていて、この機能自体は雨具の上から時計を装着したい場合などに便利なのですが、普段の付け外しのときに不意に長くなってしまうことが頻繁にあって、操作性に難ありです。

なお、あとから普通のバンドに交換しようとすると、交換用のバンドがものすごく高いので、最初から普通バンドモデルを買っておくのがいいと思います。


来年こそは控えめにしたい

以上、2018年に買ってよかったもの、それほどでもなかったものでした。

今年は出だしのSurface Book 2で大枚をはたいてしまったため、あとはスローペースで行こうと心していたつもりだったのですが、こうして見ると昨年にも増していろいろ買っていることがわかります。

とくにグランドセイコーとロレックスは余計でした。これらの余波を受けて秋のiPhone / iPad Pro祭りに参加できなかったのはまことに痛恨。どちらもモノとしては最高にイカしてるのですが…

というわけで、来年こそは控えめに、本当に必要なものを厳選して買っていきたい所存であります。

なお、今年終盤に買ったカメラ類については、まだあまり活躍していないので評価できませんでした。
いずれ機会があれば個別の記事で紹介したいと思います。


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