新型コロナウィルス問題が国内でも次第に深刻化するなか、にわかにリモートワーク(テレワーク、在宅勤務)への関心が高まっています。
意図したわけではありませんが、我が家ではいつの間にか備えは万全だったという話。
リモートワークに必要なもの
とりあえず家で仕事をするために必要なものは、カメラとマイクが付いたPC/Macということになるかと思います。
カメラもマイクも、現代のラップトップPCにはほぼもれなく付いているものなので、ラップトップ派の皆さんはいちおうクリアーです。
リンク:Microsoft Surface(マイクロソフトストア)
リンク:MacBook Air(ビックカメラ)
しかし、デスクトップPCの場合はカメラもマイクも付いていないものが大半なので、なんとか調達しなければなりません。
この機会に上に挙げたようなラップトップを買ってしまうというのも良いでしょうが、それほどの出費はできないとか、デスクトップならではの処理能力と大画面は譲れないという場合は、外付けのカメラとマイクを調達することになります。
いつのまにかリモートワーク対応環境が完成していた
さて私の場合、最近はデスクトップPCが自宅でのメイン環境となり、超ハイパフォーマンスかつ32インチの大画面ディスプレイで、どんな処理もサクサクこなせる状態になっています。
さらに、Windows Hello目当てでずっと前に導入して愛用しているカメラもあります。
現行モデルはこちら。
さらにさらに、こんなこともあろうかとつい先日衝動的に手に入れたUSB接続のコンデンサーマイク(アーム&ショックマウント付き)もあるので、高音質での音声配信も可能です。
このBlue Yetiは指向性をコントロールできるので、マイクの正面の音だけを拾うようにして、周囲の生活音や窓の外からの騒音をカットすることもできます。
アームとセットで買えば、使わないときは脇に避けておくことができます。
マイクをショックマウントなしで直にデスクに置いてしまうと、キーボード操作などの振動が雑音としてマイクに乗ってしまうので、リモートワーク用途にはショックマウントがある方がいいです。
Yetiには3.5mmのヘッドフォン端子があるので、そこにノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンを接続してしまえば、万全のリモートワーク環境が完成です。
それと、Yetiにはミュートボタンがありワンプッシュでマイクをオフにできるのも、自宅で使うのには安心です。
自腹の仕事道具に何万円も出すのはちょっと、という方はゲーミングヘッドセットという手もありますね。
マイクとヘッドフォンを別々に買うよりずっと安いですし、仕事で使わなくなってもゲーム機用に転用できます。
それから、ダイニングチェアに8時間座り続けるのは想像するより過酷です。座り心地の良いチェアがあったりすると、より快適に作業できるのではないでしょうか。
というわけで、タイミング的にはギリギリですがリモートワークへの備えの話でした。
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