今年もいろいろなものを買いました。
その多くには満足していますが、中でもよかったものを紹介します。
2017年に買ったもの
まず、今年買ったもののエントリーリストは次のとおりです。
月 | 買ったもの |
---|---|
1月 | Apple Pencil Amazon Kindle Fire Apple iPad Pro 12.9 Smart Keyboard dbrand iPhone 7用スキン |
2月 | Bower & Wilkins 805S Oppo Sonica DAC Apple MacBook 12 Retina(Early 2016) |
3月 | JETech Design Apple Watch用ステンレスベルト |
6月 | Apple MacBook Pro 15.4 Retina(Late 2016) Apple iPad Pro 10.9 Apple iPad Pro 10.9 Smart Keyboard Apple Watch用ウーブンナイロンバンド |
7月 | PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT Synology DS216j Panasonic Lumix LX100 Anker PowerCore 20100 LG UltraFine 5K Display GoPro Session 5 Aukey USBカーチャージャー BELK ノートパソコンスタンド |
9月 | LG 32UD59-B Sony Xperia X Performance PFU ScanSnap iX500 Apple iPhone 8 Plus Apple Watch Series 3(Cellular) Sony PlayStation 4 Pro UQモバイル SIM |
10月 | 任天堂ミニスーパーファミコン Microsoft Xbox Oneコントローラー |
11月 | Apple iPhone X Apple iPhone Xレザーケース |
12月 | Oittm Apple Pencilスタンド Bose QuietComfort 35 II スーパークラシック ひらくPCバッグ nano(執筆時未着) |
まだ届いていないものも含まれていますが、それにしてもたくさん買ったものです。
さて、この中から本当に買ってよかったと思うものを紹介していきます。
詳しくレビューしたものはそのリンクを、そうでないものは簡単な紹介コメントを添えます。
Apple iPad Pro 10.5インチ
iPad Proの10.5インチモデル。これは良いものです。
レビューはこちら。
軽量・コンパクトで処理能力にも全く不満なし。
バッテリーの持ちも十分で、必要ならコンパクトなモバイルバッテリーからの給電や充電も可能。
外出先での作業スタイルを完全に変える、すごく良い買い物でした。
iOS + ハードウェアキーボードのダメなところは相変わらずですが、JIS配列版のSmart Keyboardが登場したおかげで、実用性はかなり上がったと感じます。
BOSE QuietComfort 35 II
BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンです。
紹介記事はこちら。
圧倒的なノイズキャンセリング性能で作業効率が大幅にアップ。
電車移動も苦になりません。
ロングバッテリーライフと見た目からは想像できない快適な掛け心地で、長時間使用にも十分対応できます。
OPPO Sonica DAC
OPPOのSonica DAC。オーディオ機器です。
レビューはこちら。
DAC(D/Aコンバーター)でありながら、ネットワークプレーヤーでもあるSonica DACですが、発売当初は品薄で、店頭、ネットショップを問わずぜんぜん手に入りませんでした。
いまは改善されている模様です。
ネットワークプレーヤーとしてのSonica DACは、上のリンク先にも書いたとおり、Spotify Premiumとの連携機能が快適すぎます。
PC・スマホ・Sonica DAC間で再生中の楽曲を(ほぼ)シームレスに切り替えることができたり、Sonica DAC自身がSpotifyと通信しているので操作に対する遅延がほとんどなかったりと、Spotify Connectの威力を存分に見せつけてくれます。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT
静電容量無接点方式のキースイッチを採用した高級キーボードです。
レビューはこちら。
ついに単体でのBluetooth接続に対応したHHKB。
Bluetoothの接続先はペアリングした3台の中から先着順という仕様で、マルチペアリングの使い勝手はイマイチですが、1対1で接続して使う分にはこれ以上快適なキーボードはないと言えるほど、最高の打ち心地です。
バッテリー(単3乾電池)はびっくりするほど長持ちするので、ほとんど気にかけなくても済みます。
最高のキーボードをケーブルレスで。
dbrandのガジェット用スキン各種
スマホやタブレットに貼り付ける保護スキンです。
レビューはこちらです。
無防備になりがちなスマホ・タブレットの背面と側面に貼り付ける、サイズがぴったりすぎるスキン。
極薄・軽量なので、デバイス本来のサイズ感に影響を与えず、擦り傷や引っかき傷のような軽いダメージに対する保護性能を発揮してくれます。
テクスチャーとカラーバリエーションが豊富に用意されているので、デバイスに個性を持たせるのにも役に立ちます。
地味ですが、わりとおすすめの一品です。
リンク:dbrand
Apple iPhone X
iPhone 6以来のデザインを一新し、OLEDやFace IDのような新しい技術も取り込んで、生まれ変わったiPhoneです。
レビューらしいレビューをしていないのに今気づきましたが、手に入れてすぐに書いたこちらの記事をどうぞ。
ホームボタンの廃止についてはすっかり慣れました。
iPadやAndroid端末でも間違って画面の下端から上スワイプしてしまうほどです。
縦長画面へのアプリの対応はまだ進んでいるとは言い難い状況で、一部のアプリでは操作が難しい状態になることもあります。
時間が解決してくれる問題だと思いますが、来年前半くらいには主要なアプリは対応を済ませてほしいところ。
カメラの性能が素晴らしいので、大きなカメラを使う機会が減ってしまいました。望遠側のレンズが便利すぎます。
Apple Watch Series 3(Cellularモデル)
Apple Watchの2017年版。単体でセルラー通信できるようになりました。
紹介記事はこちらです。
初代からの買い替えだった私としては、Apple Payへの対応が最大のメリットでした。
iPhoneのApple Payでは、落とさないようにしっかり持つと、iPhoneの背面を覆ってしまい、リーダーとの距離も手の厚さのぶん離れてしまうため、読み取りに失敗することがありましたが、Apple Watchではしっかりタッチできるので安定しています。
処理能力も上がっており、「Hey, Siri」への反応が良くなって、とても快適です。
セルラー通信はほとんど使わない(いつもiPhoneを持ち歩いている)ので、6ヶ月の無料期間が終わったら、プランを解約することになりそうです。
リンク:Apple Watch Series 3(ビックカメラ)
Apple MacBook 12 Retina(Early 2016)
12インチMacBookの第2世代。CPUにCore m7を搭載したハイエンドモデルです。
レビューはこちら。
軽いし薄いし性能も十分。iPad Pro 10.5を買うまでの主力持ち歩きデバイス(仕事用)でした。
海外にも持って行っています。
作業場所が確保できないときにも、クラムシェル構造が便利だったり、バッテリーの持ちがよかったりで、キーボード入力メインの作業には非常に適しています。
ラップトップを開いても不自然じゃない場所で、タッチ操作やペン入力が必要ないなら、とても役に立ってくれるはずです。
その他の小物類
その他、個別に取り上げるほどでもないけれど、買ってよかったものを紹介します。
JETech DesignのApple Watch用ベルト
まず、JETech DesignのApple Watch用ステンレスベルトです。
南国でレザーベルトに難儀した経験から、「とりあえず」という感じで導入したものですが、とても気に入って、Apple Watch Series 3に移行した今でも使っています。
AUKEY USBカーチャージャー
次は、AUKEYのUSBカーチャージャー。シガーソケットからUSB電源を取り出すアダプターです。
オートバイのシガーソケットに装着していますが、ソケットからの出っ張りが小さく、振動で接続が緩くなったりせず、安定して電力を供給してくれます。
2つあるポートのそれぞれが5V / 2.4A出力に対応しているのも重要です。
スマホやモバイルバッテリーのような大容量の機器でも、比較的短時間で充電が可能。
UQモバイルSIM
つづいて、UQモバイルの格安SIMです。
とにかく安定した通信品質。これに尽きます。ほんといいですよ。
リンク:UQモバイル
LG 32UD59-B 液晶ディスプレイ
最後に、LG 32UD59-Bです。31.5インチの4K液晶ディスプレイ。
機能的には特に優れても劣ってもいませんが、DisplayPort接続が安定しているのがとてもありがたいです。
というわけで、以上が2017年に買ったもので、特に満足度が高いものや印象に残ったものでした。
どれも買う前には十二分に吟味しているつもりですが、手にしてみないとわからないことというのはあるもので、満足の度合いにも自ずと差が出てきます。
こういうことを繰り返しているうちに、選択眼が磨かれていかないかななんて願いつつ、引き続きさまざまなガジェットを手に入れていきたいと思います。